特許
J-GLOBAL ID:200903072274222693

画像形成装置とそのトナー濃度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-086299
公開番号(公開出願番号):特開2002-287441
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 環境要因が変化しても、装置稼働率の低下および過補正を招来することなく、適切にトナー濃度を制御することができ、適正なトナー濃度を維持することができる画像形成装置とそのトナー濃度制御方法を提供する。【解決手段】 トナー濃度センサの出力電圧における補正の要否を判定した(S1〜S7)後、補正が必要であると判定した場合にのみトナー濃度センサの出力電圧の補正を行う。補正をする場合、制御電圧を補正し(S8)、その後制御電圧の補正の強度を軽減しながら出力電圧の補正を行う(S8〜S13)。補正をしない場合、直ちに画像形成動作の実行に移行する。
請求項(抜粋):
現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度センサと、環境要因を測定する環境要因測定手段と、上記トナー濃度センサの出力電圧に基づいて現像剤のトナー濃度を制御するトナー制御手段とを備えた画像形成装置において、画像形成装置が停止する直前に環境要因測定手段により測定された環境要因と画像形成装置の再起動後に環境要因測定手段により測定された環境要因との差と、画像形成装置が停止する直前におけるトナー濃度センサの出力電圧と画像形成装置の再起動後におけるトナー濃度センサの出力電圧との差とに基づいて上記トナー濃度センサの出力電圧の補正の要否を判定する判定手段を備えており、上記トナー制御手段は、上記判定手段の判定結果に応じて現像剤のトナー濃度を制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115
FI (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115
Fターム (46件):
2H027DA13 ,  2H027DA14 ,  2H027DA33 ,  2H027DA35 ,  2H027DA46 ,  2H027DD07 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA06 ,  2H027EC06 ,  2H027EC08 ,  2H027EC09 ,  2H027EC18 ,  2H027EC20 ,  2H027ED10 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF04 ,  2H027EF06 ,  2H027EF10 ,  2H027JA11 ,  2H027JA12 ,  2H027JC06 ,  2H027ZA07 ,  2H077AA15 ,  2H077AB21 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AE06 ,  2H077DA10 ,  2H077DA18 ,  2H077DA42 ,  2H077DA47 ,  2H077DA54 ,  2H077DA78 ,  2H077DA82 ,  2H077DA83 ,  2H077DA86 ,  2H077DB02 ,  2H077DB18 ,  2H077DB21 ,  2H077EA03 ,  2H077GA02 ,  2H077GA03 ,  2H077GA17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-291274
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-002681   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-367091   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-291274
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-002681   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-367091   出願人:キヤノン株式会社

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