特許
J-GLOBAL ID:200903072276177300

水性ボールペン用インキ追従体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206230
公開番号(公開出願番号):特開平11-050042
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 インキ追従体をあらかじめ単独で脱泡しておくことによって、ボールペンの組立時には必須と言っていいほど一般的な遠心脱泡をさぼど強力にしなくとも、微粒子シリカや粘土増粘剤などに含まれる目に見えない微小気泡を微視的にも極めて高度に取り除いた上、ペンの筆記性能には悪影響を及ぼさない。【解決手段】 擬塑性を有する水性ボールペンのインキ追従体30の製造方法に於いて、増粘剤を添加した後に重力加速度の200倍以上の遠心力を与えて脱泡した。遠心力は、重力加速度の350倍あるいは700倍とすることが望ましい。
請求項(抜粋):
擬塑性を有する水性ボールペンのインキ追従体の製造方法に於いて、増粘剤を添加した後に重力加速度の200倍以上の遠心力を与えて脱泡したことを特徴とするインキ追従体の製造方法。
IPC (3件):
C09K 3/00 103 ,  C09K 3/00 ,  B43K 7/02
FI (3件):
C09K 3/00 103 E ,  C09K 3/00 X ,  B43K 7/02 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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