特許
J-GLOBAL ID:200903072289648794
助手席用エアバッグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207013
公開番号(公開出願番号):特開2002-019560
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 低出力のインフレータを用いた場合でも速やかに膨張を完了させることができ、且つ十分な衝撃吸収性能を備えた助手席用エアバッグを提供する。【解決手段】 助手席用エアバッグ1は、その前端側に乗員対向面2を有し、上側面はウィンドシールド対向面4となっている。乗員対向面2とウィンドシールド対向面4とは内部部材6によって互いに連結されている。インフレータ12がガス噴出作動した際には、そのガス圧によって乗員対向面2が乗員に接近するように膨張すると共に、ウィンドシールド対向面4の上下方向の途中部分が内部部材6を介して乗員対向面2によって引張られ、ウィンドシールド22から離隔するようにエアバッグの内側に凹んだ形状に展開する。これにより、エアバッグ1は、その容積を減じ、インフレータの出力が小さい場合でも速やかに膨張を完了するとともに、展開完了時には乗員対向面2が十分に乗員に近接し、早期に乗員を受け止めることができる。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルに設置され、ウィンドシールドと乗員との間に膨張する助手席用エアバッグにおいて、最終展開形状においてウィンドシールド対向面にウィンドシールドから離隔する凹所が形成されることを特徴とする助手席用エアバッグ。
Fターム (11件):
3D054AA03
, 3D054AA14
, 3D054BB08
, 3D054BB16
, 3D054CC04
, 3D054CC11
, 3D054CC34
, 3D054CC38
, 3D054CC41
, 3D054FF13
, 3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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車両用エアバッグおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-052970
出願人:東洋ゴム工業株式会社
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エアバッグ装置のエアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-112815
出願人:豊田合成株式会社
-
エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-128966
出願人:タカタ株式会社
-
特表平4-503489
-
助手席用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-158310
出願人:豊田合成株式会社
-
車両用エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-316060
出願人:東洋ゴム工業株式会社
-
車両用エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-317239
出願人:株式会社カンセイ
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