特許
J-GLOBAL ID:200903072297163309
2ピース変形缶用鋼板およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 順三
, 中村 盛夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-179102
公開番号(公開出願番号):特開2005-320633
出願日: 2005年06月20日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 深絞り成形後、円周方向の引張歪み10%以上の張出し成形が可能な、2ピース変形缶用鋼板とその製造技術を提案する。【解決手段】 C:0.0020mass%以下、Si:0.05mass%以下、Mn:0.7mass%以下、P:0.02mass%以下、S:0.010mass%以下、Al:0.100mass%以下、N:0.0030mass%、Nb:0.003〜0.03mass%以下を含有する鋼スラブを、仕上圧延温度850°C以上で熱間圧延し、650°C以上で巻き取り、圧下率85%以上で冷間圧延した後、再結晶温度〜850°Cの温度範囲で焼鈍し、次いで圧下率5%以下で調質圧延することにより、結晶粒径15μm以下のフェライト組織からなり、平均r値が1.8以上、r値の異方性(Δr)が-0.10〜0.10、圧延方向、圧延直角方向、圧延45度方向の延びがいずれも40%以上、時効指数(AI)が0.0MPa以下の鋼板とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
結晶粒径15μm以下のフェライト組織からなり、平均r値が1.8以上、r値の異方性(Δr)が-0.10〜0.10、圧延方向、圧延直角方向、圧延45度方向の延びがいずれも40%以上、時効指数(AI)が0.0kgf/mm2以下の特性を有することを特徴とする板厚0.15〜0.40mmの2ピース変形缶用鋼板。
IPC (5件):
C22C38/00
, B21B3/00
, C21D9/46
, C22C38/12
, C22C38/54
FI (5件):
C22C38/00 301T
, B21B3/00 A
, C21D9/46 K
, C22C38/12
, C22C38/54
Fターム (27件):
4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA04
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA15
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA31
, 4K037EB01
, 4K037EB02
, 4K037EB06
, 4K037EC01
, 4K037FA03
, 4K037FC04
, 4K037FC05
, 4K037FE03
, 4K037FG01
, 4K037FH01
, 4K037FJ05
, 4K037FM02
, 4K037GA05
引用特許: