特許
J-GLOBAL ID:200903072304725695
多気筒エンジンのピストン冷却装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-264491
公開番号(公開出願番号):特開2003-074347
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】クランクシャフトを回転自在に支承する複数のジャーナル壁の1つを除く残余のジャーナル壁に、ピストンに向けてオイルを噴射するオイルジェットがそれぞれ取付けられる多気筒エンジンのピストン冷却装置において、オイル通路の形状が複雑になるのを回避しつつ、クランクシャフトの軸方向中央部により近い位置でオイルをシリンダヘッド側に供給可能とする。【解決手段】各ジャーナル壁22A〜22Eのうち隣接する一対のシリンダボア20間に対応する位置に配置されるジャーナル壁22B,22C,22Dの1つに、シリンダヘッド側にオイルを導くためのオイル通路65が設けられ、該オイル通路65が設けられるジャーナル壁を除く他のジャーナル壁にオイルジェット64がそれぞれ取付けられる。
請求項(抜粋):
クランクシャフト(21)の軸線方向に並ぶ複数のシリンダボア(20)の両側に、クランクシャフト(21)を回転自在に支承する複数のジャーナル壁(22A〜22E)が配置され、それらのジャーナル壁(22A〜22E)の1つを除く残余のジャーナル壁に、前記各シリンダボア(20)にそれぞれ摺動自在に嵌合されるピストン(19)に向けてオイルを噴射するオイルジェット(64)がそれぞれ取付けられる多気筒エンジンのピストン冷却装置において、前記各ジャーナル壁(22A〜22E)のうち隣接する一対のシリンダボア(20)間に対応する位置に配置されるジャーナル壁(22B,22C,22D)の1つに、シリンダヘッド(16)側にオイルを導くためのオイル通路(65)が設けられ、該オイル通路(65)が設けられるジャーナル壁を除く他のジャーナル壁に前記オイルジェット(64)がそれぞれ取付けられることを特徴とする多気筒エンジンのピストン冷却装置。
IPC (7件):
F01P 3/08
, F01M 1/06
, F01M 1/08
, F02B 61/06
, F02F 1/00
, F02F 1/20
, F16C 3/06
FI (7件):
F01P 3/08 M
, F01M 1/06 D
, F01M 1/08 B
, F02B 61/06 A
, F02F 1/00 N
, F02F 1/20
, F16C 3/06
Fターム (22件):
3G013AA02
, 3G013AA07
, 3G013BA02
, 3G013BC03
, 3G013BD06
, 3G013BD25
, 3G013CA06
, 3G024AA50
, 3G024AA51
, 3G024AA53
, 3G024AA58
, 3G024BA23
, 3G024BA30
, 3G024DA18
, 3G024EA04
, 3G024EA05
, 3G024FA01
, 3G024FA07
, 3G024FA13
, 3J033AA02
, 3J033BA14
, 3J033CB10
引用特許:
前のページに戻る