特許
J-GLOBAL ID:200903072350739641

パケット中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344107
公開番号(公開出願番号):特開2001-160825
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】パケット通信を行うノードの片側に設けるだけで、行き返りともにアプリケーションで決まる経路をパケットが通る経路制御を可能とする。【解決手段】インサイド側のノード10-2とアウトサイド側のIPネットワーク18との間でパケットを中継するパケット中継装置12を設ける。IPネットワークに中継する送信パケットをクラス処理部40でアプリケーションの種別毎にクラスに分けして異なった仮想IPアドレスを割当て、送信パケット中継部42でIPネットワークに中継する送信パケットの送信元アドレスをクラス別の仮想IPアドレスに変換し、クラス別のIP通信経路20-1又は20-2を確立する。クラス別のIP通信径路20-1又は20-2を通ったIPネットワークからの返信パケットは、返信パケット中継部44により送信先仮想IPアドレスを送信パケット中継部42のアドレス変換結果を参照して元のアドレスに逆変換する。
請求項(抜粋):
ノードとIPネットワークとの間でパケットを中継するパケット中継装置に於いて、IPネットワークに中継する送信パケットを、アプリケーションの種別毎にクラスに分けし、異なった仮想IPアドレスをクラス毎に割当てるクラス処理部と、IPネットワークに中継する送信パケットの送信元アドレスをクラス別の仮想IPアドレスに変換し、IPネットワークの中にクラス別のIP通信経路を確立する送信パケット中継部と、クラス別のIP通信径路を通ったIPネットワークからの返信パケットの送信先アドレスを、前記送信パケット中継部のアドレス変換結果を参照して元のアドレスに逆変換する返信パケット中継部と、を備えたことを特徴とするパケット中継装置。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/06
FI (4件):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 305 B
Fターム (15件):
5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030HD09 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K033CB09 ,  5K033DA06 ,  5K033EC04 ,  5K034EE11 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH61
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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