特許
J-GLOBAL ID:200903072356269221

プリントシステム、当該システムに用いられる印刷制御装置、及び必要インク量予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-243721
公開番号(公開出願番号):特開2000-071582
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 プリントシステムにおいて、印刷装置における印刷の途中でインクが不足するか否かを、印刷に先だって、利用者が把握できるようにする。【解決手段】 利用者からの印刷実行指示があると、RIPは、印刷開始フラグをOFFして、印刷が実行されないようにしておき、プリンタにおけるインク残量の送信を要求し(S200)、この要求に応じてプリンタから送信されてくるインク残量を受信する(S210)。また、RIPは、プレビューデータに基づき、印刷にあたってプリンタで必要となるインク量である必要インク量を予測する。そして、インク残量と予測した必要インク量とを、各色のインク毎にグラフを用いて比較表示し(S220及びS250)、インクが不足する場合には(S260:YES)、その旨を表示する(S270)。
請求項(抜粋):
印刷対象のデータを生成する情報処理端末と、印刷用データに基づいて被記録媒体への印刷を行う印刷装置と、前記情報処理端末と前記印刷装置との間に介在し、少なくとも前記印刷対象となるデータを前記印刷装置にて処理可能な前記印刷用データに変換する印刷制御装置とを備えたプリントシステムにおいて、前記印刷制御装置は、前記情報処理端末からの印刷対象のデータに基づき、印刷に必要なインク量である必要インク量を予測する必要インク量予測手段と、前記印刷装置に対し、当該印刷装置におけるインクの残量を確認するための情報であるインク情報の送信を要求するインク情報要求手段と、前記印刷装置から送信される前記インク情報を受信するインク情報受信手段とを有し、一方、前記印刷装置は、前記インク情報を管理するインク情報管理手段と、前記インク情報要求手段によるインク情報の送信要求があると、前記インク情報管理手段によって管理されている前記インク情報を前記印刷制御装置へ送信するインク情報送信手段とを有しており、前記情報処理端末又は前記印刷制御装置の少なくとも一方が、前記印刷装置における印刷処理の実行に先だって、前記必要インク量予測手段によって予測された必要インク量と前記インク情報受信手段によって受信されたインク情報とに基づき、前記印刷処理の実行途中でインクが不足するか否かを、直接的あるいは間接的に報知するインク量情報報知手段を有していることを特徴とするプリントシステム。
IPC (3件):
B41J 29/46 ,  B41J 2/01 ,  B41J 29/38
FI (3件):
B41J 29/46 Z ,  B41J 29/38 Z ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (18件):
2C056EA29 ,  2C056EB03 ,  2C056EB04 ,  2C056EB20 ,  2C056EB26 ,  2C056EB50 ,  2C056EB58 ,  2C056EC04 ,  2C056EC06 ,  2C061AQ05 ,  2C061BB10 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  2C061HQ17 ,  2C061HV14 ,  2C061HV19 ,  2C061HV26 ,  2C061HV35
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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