特許
J-GLOBAL ID:200903072370553013
現像装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-139164
公開番号(公開出願番号):特開2008-292820
出願日: 2007年05月25日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】攪拌・搬送手段と現像器底面との間に滞留する現像剤の量を低減させ、より精度良くトナー濃度を測定する。【解決手段】現像装置10は攪拌・搬送手段として2本のスクリュー13,14を備え、トナー濃度センサー15が設けられた側のスクリュー14を取り巻くようにシート状の現像剤搬送補助手段18を配置する。さらに、トナー濃度センサー15と現像剤搬送補助手段18との間にゴムパッキン20を現像容器11の内面に貼り付ける。これにより、トナー濃度センサー15と現像剤搬送補助手段18との間に現像剤が侵入せず、センサ部での現像剤の滞留が防止され、より正確なトナー濃度測定が可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
現像剤を担持して現像領域に搬送する現像剤担持体と、互いに逆方向に回転して現像剤を攪拌・搬送する攪拌・搬送手段と、該攪拌・搬送手段の下部に配置されて現像剤中のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段とを備える現像装置において、
前記攪拌・搬送手段うちの少なくとも前記トナー濃度検出手段が配置された攪拌・搬送手段と前記トナー濃度検出手段との間に設けられ、前記攪拌・搬送手段の回転軸に垂直な方向の断面においてその両端が前記トナー濃度検出手段が配置された攪拌・搬送手段の両側に位置して該攪拌・搬送手段の外周部の下側を覆うように設けられたシート状の現像剤搬送補助手段と、
該現像剤搬送補助手段と前記トナー濃度検出手段との間に配置され、前記トナー濃度検出手段部への現像剤の侵入を防止するシール部材と
を有することを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2H077AB02
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077BA08
, 2H077CA12
, 2H077DA10
, 2H077DA42
, 2H077DA54
, 2H077DB02
, 2H077EA01
, 2H077FA21
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
トナー現像装置及びトナー濃度制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-101207
出願人:株式会社日立製作所, 日立工機株式会社
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-192646
出願人:シャープ株式会社
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-101213
出願人:キヤノン株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-224117
出願人:株式会社リコー
-
トナー濃度検出方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-168928
出願人:富士通株式会社
前のページに戻る