特許
J-GLOBAL ID:200903072385172822

ポンプ-プローブ測光装置および測光方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平石 利子 ,  久保田 千賀志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-055578
公開番号(公開出願番号):特開2006-242615
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 感光物質にポンプ光とプローブ光とを照射し、その応答信号の非線形成分の時間発展を正確に測定し、かつディスプレイに波形表示する。【解決手段】 レーザパルスを発生するレーザ光発生装置11と、前記レーザパルスをポンプ光とフェムト秒オーダのプローブ光とに分離する光分離装置12と、前記ポンプ光の光路および前記プローブ光の光路の一方を他方に対して周期的に短縮および伸長させる光掃引装置13と、前記ポンプ光および前記プローブ光を試料に照射する照射装置14と、前記試料に照射した光の当該試料からの応答光を受光し複数チャンネルの検出信号を生成する応答光受光装置15と、前記複数チャンネルの検出信号の直流成分をカットする直流成分カット装置16と、前記直流成分が除去された前記複数チャンネルの検出信号をAD変換して、波形表示する応答信号表示装置17とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザパルスを発生するレーザ光発生装置と、 前記レーザパルスをポンプ光とフェムト秒オーダのプローブ光とに分離する光分離装置と、 前記ポンプ光の光路および前記プローブ光の光路の一方を他方に対して周期的に短縮および伸長させる光掃引装置と、 試料に照射された前記ポンプ光および前記プローブ光の当該試料からの応答光を受光し複数チャンネルの検出信号を生成する応答光受光装置と、 前記複数チャンネルの検出信号の直流成分をカットする直流成分カット装置と、 前記直流成分が除去された前記複数チャンネルの検出信号をAD変換して、波形表示する応答信号表示装置と、 を備えたことを特徴とするポンプ-プローブ測光装置。
IPC (3件):
G01J 11/00 ,  G01J 9/04 ,  G01N 21/01
FI (3件):
G01J11/00 ,  G01J9/04 ,  G01N21/01 D
Fターム (20件):
2G059AA02 ,  2G059CC12 ,  2G059EE06 ,  2G059EE11 ,  2G059GG01 ,  2G059GG08 ,  2G059KK03 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059NN01 ,  2G059PP04 ,  2G065AA12 ,  2G065AA13 ,  2G065AB09 ,  2G065AB14 ,  2G065BA09 ,  2G065BC28 ,  2G065BC33 ,  2G065BD03 ,  2G065DA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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