特許
J-GLOBAL ID:200903072421555369

光送信機及び波長分割多重伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-297691
公開番号(公開出願番号):特開2003-110505
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 光送信機に異常な入力データ信号が入力しても、正常な入力データ信号が入力されている他の光送信機から送信される光信号が光伝送路に設けられた光増幅器で必要以上に増幅されるのを防ぐことができる光送信機を提供すること。【解決手段】 光送信機1は発光素子25で発生した光信号のパワーの一部を絶えず検出する検出用受光素子31と、この検出を基にして光送信機3から送信される光信号のパワーの平均値を演算する平均値演算部33と、この平均値情報が送られるCPU37及びメモリ39とを備える。光送信機1は入力データ信号を含む電気信号を絶えず監視する電気信号監視回路35を備え、異常な入力データ信号が光送信機3に入力された場合、電気信号監視回路35は異常情報をCPU37に送る。CPU37は異常情報及び平均値情報を基にして正常な入力データ信号における光信号のパワーの平均値となるように光送信機3から送信される光信号のパワーを制御する。
請求項(抜粋):
波長分割多重伝送に用いられる光送信機であって、前記光送信機に入力した入力データ信号に基づいた電気信号であって、前記光送信機から送信される光信号に変換される電気信号を監視する電気信号監視部と、前記光送信機から送信される光信号を監視して監視情報を作成する光信号監視部と、前記電気信号監視部が前記光送信機に入力した入力データ信号の異常により電気信号が異常と判断した場合、前記光信号監視部で作成された監視情報を基にして前記光送信機から送信される光信号のパワーを前記光送信機に入力した正常な入力データ信号における光信号のパワーとなるように制御するパワー制御部と、を備える光送信機。
IPC (7件):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/28 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
H04B 9/00 Y ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 S
Fターム (6件):
5K002AA01 ,  5K002BA07 ,  5K002CA09 ,  5K002DA02 ,  5K002DA05 ,  5K002EA05
引用特許:
出願人引用 (9件)
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