特許
J-GLOBAL ID:200903072437618069
カップミキシング式飲料自動販売機の原料供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-160336
公開番号(公開出願番号):特開平11-353549
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】1組のアクチュエータ機構で複数の原料箱に備えた原料投入シュータのシャッタを開放操作することができるようにしてコストの低減化を図る。【解決手段】カップ搬送装置6の搬送経路途上でカップ9に粉末原料,湯水を供給し、さらに原料を攪拌して飲料を調合するカップミキシング方式の原料供給装置で、並置した複数の粉末原料箱1ごとに、原料箱から搬出したカップ一杯分の粉末原料を一時的に保留し、カップ搬送動作に合わせて保留原料をカップに投入するシャッタ付き原料投入シュータ7を付設したものにおいて、前記シャッタを開放操作するアクチュエータ機構8を原料箱の配列に沿って移動する移動ユニット10に搭載し、飲料販売時に移動ユニットを指定した粉末原料箱の位置に移動してアクチュエータをその原料投入シュータのシャッタにアクセスし、この位置でアクチュエータ機構の操作により原料投入シュータのシャッタを開放して保留原料をカップへ投入するよう構成する。
請求項(抜粋):
機内にカップ搬送装置を備え、カップ供給機構から搬出したカップをベンドステージに送り出す搬送経路の途上でカップに粉末原料,および湯水を供給し、さらにカップ内で原料を攪拌して飲料を調合するカップミキシング式飲料自動販売機の原料供給装置であり、カップ搬送経路に沿って並置した複数の粉末原料箱ごとに、飲料販売時に原料箱から搬出したカップ一杯分の粉末原料を一時的に保留し、カップの搬送動作に合わせて保留しておいた粉末原料をカップに投入するシャッタ付き原料投入シュータを付設したものにおいて、前記原料投入シュータのシャッタを開放操作するアクチュエータ機構を原料箱の配列に沿って移動する移動ユニットに搭載し、飲料販売時に前記移動ユニットを指定した粉末原料箱の位置に移動してアクチュエータをその原料投入シュータのシャッタにアクセスし、この位置でアクチュエータ機構の操作により原料投入シュータのシャッタを開放して保留原料をカップへ投入するようにしたことを特徴とするカップミキシング式飲料自動販売機の原料供給装置。
IPC (2件):
G07F 13/02 103
, G07F 13/10
FI (2件):
G07F 13/02 103
, G07F 13/10 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
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粉体の定量吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-233972
出願人:富士電機株式会社
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特開昭62-171096
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特開平3-276296
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