特許
J-GLOBAL ID:200903072438369690

カメラ用羽根駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-100788
公開番号(公開出願番号):特開2006-284641
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】バリヤ羽根等の駆動装置において、衝撃力等でバリヤ羽根が誤作動するのを防止する。【解決手段】開口部10aを有する基板10、基板10に対して開口部10aに望む位置と開口部10aから外れた退避位置との間を移動自在に支持された一対のバリヤ羽根20、バリヤ羽根20を開口部10aから外れた退避位置に位置決めするべく基板に設けられたストッパ30、バリヤ羽根20を駆動する電磁駆動源40を備え、ストッパ30は磁石及び強磁性体の一方により形成され、一対のバリヤ羽根20は少なくともストッパ30と当接する端面領域において磁石及び強磁性体の他方により形成された吸着部21d,22dを有する。これにより、落下等による衝撃力を受けても、バリヤ羽根20が勝手に移動するのを防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
開口部を有する基板と、前記基板に対して前記開口部に望む位置と前記開口部から外れた退避位置との間を移動自在に支持された羽根部材と、前記羽根部材を前記開口部に望む位置又は退避位置に位置決めするべく前記基板に設けられたストッパと、前記羽根部材を駆動する電磁駆動源と、を備えたカメラ用羽根駆動装置であって、 前記ストッパは、磁石及び強磁性体の一方により形成され、 前記羽根部材は、少なくとも前記ストッパと当接する端面領域において、磁石及び強磁性体の他方により形成された吸着部を有する、 ことを特徴とするカメラ用羽根駆動装置。
IPC (4件):
G03B 9/02 ,  G03B 9/10 ,  G03B 11/00 ,  G03B 17/02
FI (6件):
G03B9/02 A ,  G03B9/02 C ,  G03B9/10 A ,  G03B9/10 D ,  G03B11/00 ,  G03B17/02
Fターム (10件):
2H080AA02 ,  2H080AA54 ,  2H081AA43 ,  2H081BB11 ,  2H083CC00 ,  2H083CC28 ,  2H100AA61 ,  2H100BB06 ,  2H100EE01 ,  2H100EE02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-227562   出願人:日本電産コパル株式会社
  • 絞り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-123921   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (4件)
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