特許
J-GLOBAL ID:200903072461005531
ドアウエザストリップ及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-224418
公開番号(公開出願番号):特開2008-044572
出願日: 2006年08月21日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】スキン層を形成することで剛性を高めるとともに、スキン層の形成される範囲を適切に画定することができるドアウエザストリップ及びその製造方法を提供する。【解決手段】ドアウエザストリップ3を構成する押出成形部6は、ドア周縁部に取着される取付基部11と一体形成される中空状のシール部12及びシール部12の付根部付近から車外側に延出する断面く字状のシールリップ13を具備する。上記のような断面形状に押出成形された未加硫未発泡の中間成形体のうち少なくともシールリップ13の屈曲部15に対して、単体硫黄、硫黄化合物、又は単体硫黄と硫黄化合物との両方を含む処理液を塗布し、当該中間成形体を加熱ゾーンに通過させて加硫発泡させることで、スポンジ層と、少なくともシールリップ13の屈曲部15に形成され、スポンジ層よりも硬く、厚み0.04mm以上、0.15mm以下のスキン層21とを有する押出成形部6が得られる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両のドア周縁部に沿って取付けられる取付基部と、前記取付基部と一体的に成形される中空状のシール部と、前記シール部の車外側の付根部付近からドア閉時における車両本体のドア開口部周縁部側に向けて延出するシールリップとを具備し、前記取付基部、前記シール部、及び前記シールリップが押出成形によって形成された押出成形部を備えたドアウエザストリップにおいて、
前記シールリップは、その中間部位において屈曲部を有し、先端側の部位が車外側に屈曲した略く字形に構成され、
前記押出成形部は、
スポンジ層と、
少なくとも前記シールリップのうち前記屈曲部を含む先端側の部位の車外側及び車内側の表層として形成され、前記スポンジ層よりも硬く、厚み0.04mm以上、0.15mm以下のスキン層とを備えることを特徴とするドアウエザストリップ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (24件):
3D201AA01
, 3D201AA12
, 3D201AA23
, 3D201AA24
, 3D201AA25
, 3D201AA26
, 3D201AA37
, 3D201BA01
, 3D201CA23
, 3D201DA06
, 3D201DA26
, 3D201DA31
, 3D201DA34
, 3D201DA49
, 3D201DA54
, 3D201DA56
, 3D201DA61
, 3D201EA04A
, 3D201EA12
, 3D201EA13
, 3D201EA29
, 3D201FA01
, 3D201FA04
, 3D201FA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
-
ウエザストリップ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-227816
出願人:豊田合成株式会社
-
特開平4-059448
-
特開平4-059448
全件表示
前のページに戻る