特許
J-GLOBAL ID:200903072488529044
車載用電気接続箱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-206111
公開番号(公開出願番号):特開2007-028773
出願日: 2005年07月14日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 電気接続箱のケース内に収容する電流センサーを通すバスバーのボルト締めに用いるボルトの頭部と積層体を構成するバスバーとの接触を防止する。 【解決手段】 アッパーケース11とロアケース12とからなるケース内にバスバー13と絶縁板14とが交互に積層された積層体15が収容され、該バスバー13のうちの特定バスバーに電流センサー20が取り付けられる電気接続箱10において、特定バスバーは電流センサー20の貫通穴20aに貫通される第1バスバー21と、貫通後の第1バスバー21にボルトBとナットNで接続される第2バスバー22とに分割されており、かつ、積層体15の最下層の絶縁板14Aの下面側にナットNの埋設部16が突設されていると共に、ロアケース12にボルトBの取付穴12bが設けられ、該取付穴12bに下方から挿入されるボルトBが第1、第2バスバー21、22の接続部を通してナットNと締結固定されている。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
アッパーケースとロアケースとからなるケース内にバスバーと絶縁板とが交互に積層された積層体が収容され、該バスバーのうちの特定バスバーに電流センサーが取り付けられる電気接続箱において、
前記特定バスバーは前記電流センサーの貫通穴に貫通される第1バスバーと、貫通後の第1バスバーにボルトとナットで接続される第2バスバーとに分割されており、かつ、
前記積層体の最下層の絶縁板の下面側に前記ナットの埋設部が突設されていると共に、該最下層絶縁板と所要空間をあけて配置される前記ロアケースに前記ボルトの取付穴が設けられ、
前記最下層絶縁板とロアケースの間の空間に、前記第1バスバーと第2バスバーとの接続部が配置され、前記ロアケースの取付穴に下方から挿入されるボルトが前記第1、第2バスバーの接続部を通して前記ナットと締結固定されている車載用電気接続箱。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
5G361BA04
, 5G361BB02
, 5G361BC01
引用特許:
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