特許
J-GLOBAL ID:200903072494550659
組電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
豊栖 康弘
, 豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-252746
公開番号(公開出願番号):特開2007-066771
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】ホルダーケースに収納している複数の電池モジュールの温度差を少なくして、電池モジュールを均一に冷却する。【解決手段】組電池は、電池モジュール1を3段以上に並べて収納しているホルダーケース2に冷却風を送風して電池モジュール1を冷却する。ホルダーケース2は、一対の対向壁4の流入側と排出側を、流入壁5と排出壁6で閉塞して閉鎖室7を形成し、閉鎖室7に電池モジュール1を収納している。流入壁5は、冷却風の流入口8を両側に開口して、流入口8から内部に流入する冷却風を電池モジュール1と対向壁4との間に送風している。排出壁6は、冷却風を排出する排出口9を中央部に開口して、電池モジュール1の表面に沿って送風される冷却風を中央部から外部に送風している。さらに、対向壁4は、隣接する電池モジュール1間に突出する凸条10を有しており、この凸条10の内面への突出高さを、風上よりも風下で高くしている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
素電池を直線状に連結している電池モジュール(1)に交差する方向に冷却風を送風して電池モジュール(1)を冷却すると共に、冷却風を送風する方向に3本以上の電池モジュール(1)を3段以上に並べてホルダーケース(2)に収納している組電池であって、
ホルダーケース(2)は、一対の対向壁(4)の内側に3段以上に電池モジュール(1)を収納すると共に、一対の対向壁(4)の流入側と排出側を、流入壁(5)と排出壁(6)で閉塞して、一対の対向壁(4)と流入壁(5)及び排出壁(6)でもって閉鎖室(7)を形成して、閉鎖室(7)に電池モジュール(1)を収納しており、
流入壁(5)は、冷却風を内部に送風する流入口(8)を両側に開口して、流入口(8)から内部に流入する冷却風を電池モジュール(1)と対向壁(4)との間に送風し、
排出壁(6)は、内部の冷却風を外部に排出する排出口(9)を中央部に開口して、電池モジュール(1)の表面に沿って送風される冷却風を中央部から外部に送風し、
さらに、対向壁(4)は、隣接して配設している電池モジュール(1)間に突出する凸条(10)を有すると共に、凸条(10)の内面への突出高さを風上よりも風下で高くしてなることを特徴とする組電池。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5H031AA09
, 5H031HH08
, 5H031KK08
, 5H040AA28
, 5H040AS07
, 5H040AT01
, 5H040AT06
, 5H040AY08
, 5H040NN01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-130364
出願人:三洋電機株式会社
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-235526
出願人:三洋電機株式会社
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電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-140136
出願人:東芝電池株式会社, 株式会社東芝
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組電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-310734
出願人:三洋電機株式会社
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車両用の電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-346802
出願人:三洋電機株式会社
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バッテリーボックス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-110903
出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (1件)
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組電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-310734
出願人:三洋電機株式会社
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