特許
J-GLOBAL ID:200903072502221074
波面符号法による3次元表示医療診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-168973
公開番号(公開出願番号):特開2004-008642
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】超音波によって3次元画像を得る方法では、超音波ビームを走査するために時間がかかり、動画像を得ることは難しく、従って、心臓などの比較的早い動きを見ることには適していないという問題があった。【解決手段】2次元アレイ超音波振動子1の素子1a、1b、1c、・・・にそれぞれぞ駆動回路2が接続され、この駆動回路2にそれぞれ異なった変調信号を入力する変調回路3がそれぞれ接続され、又、2次元アレイ超音波振動子1の内の1つの素子を受信素子1Aとし、この受信素子1Aに受信増幅器4が接続され、この受信増幅器4に受信されたアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器5が接続され、このA/D変換器5で変換されたデジタル信号は順次メモリ6に記憶され、又、このメモリ6に記憶されたデジタル信号は、順次読み出されて、パーソナルコンピュータ7の復調回路8で復調されて表示装置9で表示される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2次元アレイ超音波振動子と、該超音波振動子のそれぞれを駆動するために、前記2次元アレイ超音波振動子に接続された駆動回路と、該駆動回路の入力信号をそれぞれ変調する変調回路と、前記2次元アレイ超音波振動子の受信超音波振動子に接続された増幅器と、該増幅器の出力をアナログ・デジタル変換するA/D変換器と、該A/D変換器の出力を記憶するメモリと、該メモリの出力を復調する復調回路と、該復調回路の出力を表示する表示装置とからなり、前記2次元アレイ超音波振動子からそれぞれ変調された信号を一度に身体に照射し、前記変調された信号の身体からの反射波を前記受信超音波振動子で受信し、前記復調回路で復調して表示することにより、身体の反射波を表示することを特徴とする波面符号法による3次元表示医療診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (35件):
4C301AA02
, 4C301BB13
, 4C301EE10
, 4C301EE11
, 4C301GB10
, 4C301HH01
, 4C301HH53
, 4C301JB03
, 4C301JB04
, 4C301JB29
, 4C301JC05
, 4C301JC13
, 4C301KK16
, 4C301LL02
, 4C301LL05
, 4C601BB03
, 4C601EE07
, 4C601EE09
, 4C601GB01
, 4C601GB03
, 4C601GB06
, 4C601HH04
, 4C601HH38
, 4C601JB19
, 4C601JB21
, 4C601JB23
, 4C601JB34
, 4C601JB45
, 4C601JC15
, 4C601JC20
, 4C601JC25
, 4C601KK21
, 4C601LL01
, 4C601LL02
, 4C601LL05
引用特許:
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