特許
J-GLOBAL ID:200903072502248924

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-290621
公開番号(公開出願番号):特開2002-096609
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】タイヤ構造を変更することによりタイヤモード周波数を低下させ空洞共鳴音を低減できる空気入りタイヤを得る。【解決手段】内側ベルト補強層30及び外側ベルト補強層38を構成する各ベルト補強層ユニット36間に間隔S1、S2を設けベルト補強層ユニット36の使用量を少なくすることにより、トレッド部の剛性を大きく低下することができる。これによりタイヤモード周波数を低下することができ空洞共鳴周波数とほぼ一致させることができるため、空洞共鳴音を低減できる。このように、本発明ではタイヤ構造を変更することにより、容易に空洞共鳴音すなわち騒音を低減することができる。
請求項(抜粋):
1対のビードコアと、タイヤ赤道線に対して傾斜したコードを有し前記ビードコアにトロイド状に跨る少なくとも1層のカーカス層と、前記カーカス層のタイヤ径方向外側に配置されたベルト層と、前記ベルト層のタイヤ径方向外側に配置された少なくとも1層のベルト補強層を備えた空気入りタイヤであって、前記ベルト補強層の少なくともタイヤ赤道線を含めたセンター領域の強度を低下させる強度調整手段を設けたことを特徴とする空気入りタイヤ。
FI (4件):
B60C 9/22 G ,  B60C 9/22 B ,  B60C 9/22 C ,  B60C 9/22 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭62-203803
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-001996   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 特開平4-015106
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審査官引用 (2件)

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