特許
J-GLOBAL ID：200903072509199384

ガスケットからの気体の透過を抑制する方法

発明者：
大場 敏弘

大場 敏弘 について

, 
武山 友憲

武山 友憲 について


出願人/特許権者：
日本原子力研究所

日本原子力研究所 について


代理人 (1件)： 社本 一夫 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-049691
公開番号（公開出願番号）：特開2002-250447
出願日： 2001年02月26日
公開日（公表日）： 2002年09月06日
要約：
【要約】【課題】 容器内外に存在するガスがガスケットを透過して漏洩することを抑止する方法に関するものである。容器胴、蓋及びガスケットによって密封構造とした容器の胴に装着した該ガスケットを同心円状に間隙を有して配置することによって空間を作り出すこと及び該空間に適当な物質を充填することによって該容器内外から該ガスケット群を透過して漏洩するガスを抑止する方法。【解決手段】 任意の大きさの容器に任意の圧力のガスを充填し、又は真空にして、ガスケットと蓋によって密封する公知の容器に関し、該容器内外の圧力勾配の方向に対して垂直に、該ガスケットを同一円周上に多重に互いに間隙を有する位置関係に装着してガスケット及び容器並びに蓋によって密閉された空間を作り出すこと及び該空間に適当な物質を充填することによってガスケット群からのガスの透過を抑制する。
請求項（抜粋）：
任意の大きさの容器を任意の圧力のガスで充填し、又は真空にして、ガスケットと蓋によって密封する容器において、該容器内外に存在する圧力勾配の方向に対して垂直に、該ガスケットを同一円周上に多重に互いに間隙を有する位置関係に装着してガスケット、容器及び蓋によって密閉された空間を作り出すこと及び該空間に適当な物質を充填することによってガスケット群からのガスの透過を抑制する方法。
IPC (3件)：
F16J 15/10 ,  F16J 15/14 ,  F17C 1/00
FI (4件)：
F16J 15/10 T ,  F16J 15/14 E ,  F16J 15/14 Z ,  F17C 1/00 Z
Fターム (7件)：
3E072BA00 ,  3J040AA01 ,  3J040AA12 ,  3J040BA02 ,  3J040CA01 ,  3J040CA02 ,  3J040EA16
引用特許：
審査官引用 (3件)

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