特許
J-GLOBAL ID:200903072511815238

新規α-アミラーゼ阻害活性物質、その製造方法及びその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346380
公開番号(公開出願番号):特開2001-206893
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】糖尿病或いは肥満を予防、治療或いは改善できる優れた飲食品、薬剤或いはそのために有効な成分を提供する。【解決手段】コレウスフォルスコリから、従来コレウスフォルスコリの主たる生理活性物質とされていたフォルスコリンとは、全く異なる成分であり、フォルスコリンには認められないアルコール可溶性のα-アミラーゼ阻害活性作用を示す化合物を含む物質を分離する。このα-アミラーゼ阻害活性物質には血糖の上昇を抑制する作用が有り、この物質は、好ましくはα-グルコシダーゼ阻害活性作用及び/又はリパーゼ阻害活性作用も持ち合わせており、糖尿病や肥満の予防、治療、改善等に有効であり、そのための医薬品、飲食品に期待できる。
請求項(抜粋):
コレウスフォルスコリから、水又はアルコールに可溶で、α-アミラーゼ阻害活性作用を示す化合物を含む物質を分離することを特徴とするα-アミラーゼ阻害活性物質の製造方法。
IPC (7件):
C07G 17/00 ,  A23L 1/30 ,  A61K 35/78 ,  A61P 3/04 ,  A61P 3/10 ,  A61P 43/00 111 ,  C12N 9/99
FI (8件):
C07G 17/00 Z ,  A23L 1/30 B ,  A61K 35/78 Q ,  A61K 35/78 X ,  A61P 3/04 ,  A61P 3/10 ,  A61P 43/00 111 ,  C12N 9/99
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
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