特許
J-GLOBAL ID:200903072531032566

超音波プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132279
公開番号(公開出願番号):特開平10-085221
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 回転エネルギを機械的に伝達することなく、体腔内に挿入するのに適した細長い遠位端を備えた超音波プローブを提供する。【解決手段】 患者の体腔内から組織のイメージングを行うための超音波プローブ100Aに関するものである。超音波プローブ100Aは、細長い本体部分104と端部を含み端部は、超音波プローブの遠位端108に近接したハウジング122と、旋回可能部材を備えた超音波ビーム放出アセンブリ124及び旋回可能部分による旋回運動を生じさせるための駆動装置を備えている。ハウジング122は、音響的に透過性の部分を備え旋回可能部分は、ハウジング122に対して適切に接続されている。旋回可能部分は、超音波を放出する変換器と、超音波を反射するための反リフレクタのいずれかに取り付けることが可能で、旋回可能部分は、旋回時に超音波エネルギの掃引を行う。駆動装置、例えば、120Aは、変換器に近接して配置されており、旋回運動を生じさせるための全駆動運動が、超音波プローブの遠位端に近接して生じる。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入するのに適した遠位端(108)と、遠位端(108)の反対側の近位端を備える、患者の体腔内から組織のイメージングを行うための超音波プローブ(100)において、(a)細長い本体部分(104)と、(b)細長い本体部分(104)に対して遠位に接続され、(i)超音波に対してほぼ透過性の部分を備えており、超音波プローブ(100)の遠位端(108)に近接しているハウジング(122)と、(ii)超音波ビームを放出するための変換器(144)と超音波ビームを選択された方向に向ける旋回可能部材(138)を備えており、前記旋回可能部材(138)が、ハウジング内に適切に接続された1つ以上の支持アーム(140A、140C)によって支持され、前記支持アーム(140A、140C)が、イメージングを行うために、体腔の壁を超音波ビームで走査し、ねじりまたは曲げによって、前記旋回可能部材(138)の往復旋回運動を可能にするようになっている、ハウジング(122)内にあって、超音波を送り出すための超音波ビーム送出手段(124A)と、(iii)全ての駆動運動が超音波プローブ(100)の遠位端に近接して生じるように、変換器(144)に近接して配置されている、前記ハウジング(122)内にあって旋回可能部材(138)の旋回運動を駆動するための駆動装置(120A)とを含む、 端部(102)が含まれている、超音波プローブ。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  G01N 29/26 501
FI (2件):
A61B 8/12 ,  G01N 29/26 501
引用特許:
審査官引用 (4件)
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