特許
J-GLOBAL ID:200903072545356399

動画像中の代表画像抽出装置,動画像中の代表画像抽出方法,動画像中の代表画像抽出プログラムおよび動画像中の代表画像抽出プログラムの記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小笠原 吉義 ,  森田 寛 ,  岡田 光由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-042124
公開番号(公開出願番号):特開2004-254065
出願日: 2003年02月20日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】動画像の内容確認作業の効率を高め,かつ,動画像内のシーンの遷移を反映した代表画像を抽出することを可能にする。【解決手段】枚数情報読み込み部12によって,抽出したい代表画像の枚数の値を読み込み事前に設定する。動画像読み込み部13は入力された動画像データを読み込む。フレーム画像取得部14は読み込まれた動画像データからフレーム画像を取り出し,特徴量計算部15は画像の特徴量を計算する。代表画像決定部16は,画像の特徴量の中から枚数情報読み込み部12で読み込まれた代表画像の枚数の数だけの代表的な値を求め,この代表的な値を持つフレーム画像を代表画像として決定する。フレーム画像の取り出しおよび代表画像の決定では,一定時間間隔でフレーム画像を取り出す方式と,時間的に画像特徴量が急激に変化するフレーム画像を取り出す方式とを組み合わせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動画像データから複数枚の静止画像を代表画像として抽出する動画像中の代表画像抽出装置であって, 動画像データから抽出する代表画像の枚数の値を読み込む枚数情報読み込み手段と, 代表画像抽出対象の動画像データを読み込む動画像読み込み手段と, 前記動画像読み込み手段で読み込まれた動画像データ全体の時間長の情報,および前記枚数情報読み込み手段により入力された代表画像の枚数に基づいて,前記動画像読み込み手段で読み込まれた動画像データからあらかじめ決められた方法によりフレーム画像を取り出すフレーム画像取得手段と, 前記フレーム画像取得手段で得られたフレーム画像を読み込み,あらかじめ決められた方法で画像特徴量を計算する特徴量計算手段と, 前記特徴量計算手段で計算された画像特徴量を読み込み,あらかじめ決められた判断基準に基づき,画像特徴量の中から前記枚数情報読み込み手段で入力された代表画像の枚数の数だけの代表的な特徴量を求め,この代表的な特徴量を持つ前記フレーム画像取得手段で得られたフレーム画像を,動画像データの代表画像として決定する代表画像決定手段とを備える ことを特徴とする動画像中の代表画像抽出装置。
IPC (2件):
H04N5/91 ,  H04N5/765
FI (2件):
H04N5/91 N ,  H04N5/91 L
Fターム (4件):
5C053FA06 ,  5C053FA14 ,  5C053LA06 ,  5C053LA11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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