特許
J-GLOBAL ID:200903072562775010

サーバ計算機、負荷分散システム、電話交換システムおよび負荷分散方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198137
公開番号(公開出願番号):特開2001-022714
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 処理要求や発信側電話機の重要性の評価結果を処理の優先度や接続の優先度に反映させる。【解決手段】 サーバ計算機1は、応用プログラムを実行する応用処理部12と,その応用処理部12の負荷状態を監視して負荷情報を生成する負荷監視部11と,クライアント計算機2(2-1または2-2)から受け付けた処理要求110のユーザIDを応用処理部12に渡す処理要求制御部10と,クライアント計算機2のユーザのユーザIDとオンラインショッピングの取引実績を格納するユーザ情報テーブル13とを具備している。応用処理部12は、ユーザ情報テーブル13を参照して、処理要求制御部10から渡されたユーザIDに対応する取引実績を取得して該取引実績を処理要求の処理優先度として処理要求制御部10に渡す。処理要求制御部10は、負荷情報と処理優先度とに応じて負荷分散制御を行う。【効果】 業務上や商業上の見地から重要性が高いユーザが利用しやすいサービス環境を供することが出来る。
請求項(抜粋):
応用プログラムを実行する応用処理手段と,その応用処理手段の負荷状態を監視して負荷情報を生成する負荷監視手段と,処理要求を受け付けたら該処理要求に対応するユーザIDを前記応用処理手段に渡す処理要求制御手段と,処理要求元のユーザを識別するユーザIDとそれに関わるユーザ属性とを有するユーザ情報を管理するユーザ情報管理手段とを具備し、前記応用処理手段は、前記ユーザ情報を参照して前記処理要求制御手段から渡されたユーザIDに対応するユーザ属性を取得して該ユーザ属性に基づいて処理要求の処理優先度を判定し該処理優先度を前記処理要求制御手段に渡し、前記処理要求制御手段は、前記負荷情報と前記処理優先度とに応じて負荷分散制御を行うことを特徴とするサーバ計算機。
IPC (3件):
G06F 15/177 674 ,  G06F 13/00 357 ,  H04Q 3/545
FI (3件):
G06F 15/177 674 B ,  G06F 13/00 357 Z ,  H04Q 3/545
Fターム (17件):
5B045EE12 ,  5B045FF12 ,  5B045GG04 ,  5B089GA11 ,  5B089GA34 ,  5B089GB03 ,  5B089GB09 ,  5B089JA08 ,  5B089JA11 ,  5B089KA06 ,  5B089KC39 ,  5B089MA03 ,  5B089MA07 ,  5K026CC03 ,  5K026FF02 ,  5K026GG03 ,  5K026GG05
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 情報サービス提供及び管理
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-524070   出願人:ブリティッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
  • コマンド即答性保証方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-208493   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-076732
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