特許
J-GLOBAL ID:200903072567361310

異物除去及び色彩選別を行うための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 武石 靖彦 ,  村田 紀子 ,  徳岡 修二 ,  重本 博充 ,  大角 菜穂子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-188192
公開番号(公開出願番号):特開2007-007497
出願日: 2005年06月28日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 種々多様な選別対象物に関する異物除去作業を自動化でき、同時に、色彩選別をもなし得る方法/装置を提供する。【解決手段】 選別対象物Wから異物又は不良品を除去する方法/装置であって、良品の取り得るR、G、B及びこれら以外の別の波長成分の強度から決定される、各波長成分毎又はそれらの一部/全部の組み合わせからなる任意の領域を記憶手段8を用いて予め記憶し、順次送出される選別対象物Wを光源1を用いて照射し、その透過又は反射光を検知手段2を用いて検知し、検知された光のR、G、B及び上記別の波長成分の強度が上記任意の領域内に属しているか否かを判定手段6を用いて判定し、上記透過又は反射光のR、G、B又は上記別の波長成分の強度の何れかが上記任意の領域内に属しないと判断された場合、分離手段3によりその選別対象物を他のものから分離する工程を含む方法及び之を実施し得る装置とする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
良品及び不良品からなる原料中に、前記原料以外の異物をも包含する選別対象物から、前記異物又は前記不良品を分離除去するための方法であって、 前記良品の取り得るR、G及びB並びにこれら以外の別の波長成分の強度から決定される、各波長成分毎又はそれらの一部若しくは全部の組み合わせからなる任意の領域を記憶手段を用いて予め記憶し、 順次送り出される前記選別対象物を光源を用いて照射し、 前記選別対象物を透過又は反射した前記光源からの光を検知手段を用いて検知し、 前記検知手段によって検知された光のR、G及びB並びに前記別の波長成分の強度が前記任意の領域内に属しているか否かを判定手段を用いて判定し、 前記透過又は反射光のR、G若しくはB又は前記別の波長成分の強度の何れかが前記任意の領域内に属しないと判断された場合、その選別対象物を他の選別対象物から分離手段を用いて分離する、 工程を含むことを特徴とする異物除去及び色彩選別を行うための方法。
IPC (1件):
B07C 5/342
FI (1件):
B07C5/342
Fターム (7件):
3F079AC08 ,  3F079CA41 ,  3F079CA44 ,  3F079CB24 ,  3F079CC03 ,  3F079CC13 ,  3F079DA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (8件)
  • 特開平3-063532
  • 異物検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-003532   出願人:ジェイティエンジニアリング株式会社
  • 穀粒色彩選別機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-149859   出願人:株式会社佐竹製作所
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