特許
J-GLOBAL ID:200903072568275639

部分放電遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-052906
公開番号(公開出願番号):特開2007-232495
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】間欠性放電でも効率よく計測でき、低コストで24時間監視し得る部分放電遠隔監視装置を得る。【解決手段】受配電機器2に設置され部分放電を検出して検出信号を発生する部分放電センサ4、部分放電センサ4の検出信号の強度を予め設定した基準強度と比較する比較回路18と通信手段12とを有する現場監視装置5、並びに、通信手段12を介して現場監視装置5の計測データを得る監視端末9を備え、部分放電センサ4の検出信号の強度を現場監視装置5の比較回路18の基準強度と比較し、検出信号の強度が基準強度以上である時に、基準強度以上の検出信号が発生したことを監視端末9に通信手段12を介して送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受配電機器の運転中に上記受配電機器の部分放電を計測して絶縁診断を行う部分放電遠隔監視装置において、 上記受配電機器に設置され上記受配電機器の部分放電を検出して検出信号を発生する部分放電センサ、 上記部分放電センサの検出信号の強度を予め設定した基準強度と比較する比較回路と通信手段とを有する現場監視装置、 並びに、上記現場監視装置から離れて配置され上記通信手段を介して上記現場監視装置の計測データを得る監視端末を備え、 上記部分放電センサの検出信号の強度を上記現場監視装置の比較回路の基準強度と比較し、検出信号の強度が基準強度以上である時に、基準強度以上の検出信号が発生したことを上記監視端末に上記通信手段を介して送信するようにしたことを特徴とする部分放電遠隔監視装置。
IPC (2件):
G01R 31/12 ,  H02J 13/00
FI (2件):
G01R31/12 A ,  H02J13/00 301B
Fターム (8件):
2G015AA06 ,  2G015BA02 ,  2G015CA01 ,  5G064AA04 ,  5G064BA03 ,  5G064CB08 ,  5G064CB18 ,  5G064DA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2774649号公報(第4頁左欄第8-26行、第1図,第3図,第6図)
  • 部分放電状態診断方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-074347   出願人:関西電力株式会社, 財団法人電力中央研究所
審査官引用 (2件)

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