特許
J-GLOBAL ID:200903072582527012

カラー液晶プロジェクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-240870
公開番号(公開出願番号):特開2000-075245
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 投射画像のコントラスト及び色純度の向上を図る。【解決手段】 光源14から出射される光のうちP又はS偏光光の一方を選択する偏光ビームスプリッタ50と、選択された偏光光を赤,緑,青の色光に分離するとともに、変調された各色光を合成するダイクロイックプリズム88と、色分離された各色光を変調する反射型の液晶装置80R,80G,80Bと、画像を画面100上に投射する投射レンズ90とを備えた液晶プロジェクターにおいて、液晶装置本体81の背面側に反射型偏光板88R,88G,88Bを設ける。反射型偏光板80R,80G,80Bの偏光選択作用によって、液晶装置80R,80G,80Bから出射される変調光の偏光度が上がり、投射画像のコントラストや色純度が向上する。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源から出射される光のうち、P偏光光又はS偏光光のいずれか一方を選択する偏光選択手段と、前記偏光選択手段で選択された偏光光を複数の色光に分離するとともに、変調された各色光を合成する色分離・合成手段と、前記色分離・合成手段により分離された各色光をそれぞれ変調するとともに、光入射面側に反射して出射する反射型の液晶装置と、前記色分離・合成手段で合成した画像を投射する投射光学系とを備えたカラー液晶プロジェクターにおいて、前記液晶装置の前記光入射面とは反対の側には反射光学部材が設けられ、前記反射光学部材は、P偏光光又はS偏光光のいずれか一方を透過させ、かつ他方の偏光光のうち所定の波長域の色光を反射する反射型偏光板によって構成されたことを特徴とするカラー液晶プロジェクター。
IPC (6件):
G02B 27/28 ,  G02B 5/04 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G03B 33/12
FI (6件):
G02B 27/28 Z ,  G02B 5/04 B ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G03B 33/12
Fターム (37件):
2H042CA06 ,  2H042CA10 ,  2H042CA14 ,  2H042CA17 ,  2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA25 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088EA16 ,  2H088EA18 ,  2H088HA13 ,  2H088HA15 ,  2H088HA20 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088HA25 ,  2H088HA28 ,  2H088MA02 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA08Z ,  2H091FA10Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA26Z ,  2H091FA29Z ,  2H091FA41Z ,  2H091LA17 ,  2H091MA07 ,  2H099AA12 ,  2H099BA09 ,  2H099CA01 ,  2H099CA08 ,  2H099CA11 ,  2H099DA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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