特許
J-GLOBAL ID:200903029398079721

投影型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081589
公開番号(公開出願番号):特開平10-274810
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 明るく、高解像度で色再現範囲が広い投影型画像表示装置を提供する。【解決手段】 光源1、放物面鏡2、偏光ビームスプリッタ(PBS)3を備え、PBS3で反射されたS偏光が、P偏光とS偏光のカットオフ波長の差が透過率50%のときに40nm以下であるクロスダイクロイックプリズム4に入射される。クロスダイクロイックプリズム4では、PBS3からの光のR、Bの波長域を反射、Gの波長域を透過させることにより光を分離後、それぞれの色に対応した反射型液晶表示素子5-R、5-G、5-Bに入射させ、その反射光は、クロスダイクロイックプリズム4により再び合成される。そして、反射型液晶表示素子5にて偏光が回転されてP偏光となった光のみが、PBS3を透過し、投影レンズ7を通ってスクリーン8上に投影され、S偏光は光源1側に戻される。
請求項(抜粋):
偏光光を、ダイクロイックプリズムまたは複数のダイクロイックミラーからなる色分離合成手段へ入射させて複数色の光に分離させ、その後に各色光を、各々別の反射型画像表示素子へ入射させて各反射型画像表示素子からの反射光を該色分離合成手段へ入射させて各色光を合成し、投影手段にて投影する投影型画像表示装置であって、該色分離合成手段が、P偏光成分に対するカットオフ波長とS偏光成分に対するカットオフ波長との差を、該カットオフ波長を透過率が50%となる波長と定義したときに40nm以下とするものである投影型画像表示装置。
IPC (2件):
G03B 21/00 ,  G02F 1/13 505
FI (2件):
G03B 21/00 D ,  G02F 1/13 505
引用特許:
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る