特許
J-GLOBAL ID:200903072584463844

光信号再生中継器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007393
公開番号(公開出願番号):特開2005-203993
出願日: 2004年01月14日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】入力する光通信信号強度(確率密度)においてマークレベルとスペースレベルが非対称な分布形状をしている一般の場合においても、ビットエラーの発生を最小限に抑えたまま光通信信号の再生が行える光信号再生中継器を提供する。【解決手段】光信号再生中継器は、入力光通信信号として受信した光通信信号パルスを制御光としてゲートの開閉が行なわれるとともに、クロック光パルスもしくは連続光が被制御光として供給され、ゲートの開閉に応じて被制御光へデータを転写することにより再生光通信信号を得る光ゲート部3を有する。光ゲート部3は、入力光の強度分布を二値のレベルに対して圧縮する機能を有し、光ゲート部3において、入力光通信信号に対する最適識別閾値と強度分布の圧縮の分離境界線とがほぼ一致するように設定する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
品質の劣化した入力光通信信号として光通信信号パルスを受信し、該光通信信号パルスを再生して再生光通信信号を出力する光信号再生中継器であって、 前記光通信信号パルスを制御光としてゲートの開閉が行なわれるとともに、クロック光パルスもしくは連続光が被制御光として供給され、前記ゲートの開閉に応じて前記被制御光へデータを転写することにより前記再生光通信信号を得る光ゲート部を有し、 前記光ゲート部は、入力光の強度分布を二値のレベルに対して圧縮する機能を有し、前記光ゲート部において、前記入力光通信信号に対する最適識別閾値と前記強度分布の圧縮の分離境界線とがほぼ一致するように設定されている、光信号再生中継器。
IPC (4件):
H04B10/16 ,  H04B10/02 ,  H04B10/17 ,  H04B10/18
FI (2件):
H04B9/00 J ,  H04B9/00 M
Fターム (20件):
5K102AA01 ,  5K102AA53 ,  5K102AA63 ,  5K102AH23 ,  5K102KA02 ,  5K102KA06 ,  5K102KA20 ,  5K102KA42 ,  5K102MA03 ,  5K102MB14 ,  5K102MC29 ,  5K102PC12 ,  5K102PH15 ,  5K102PH22 ,  5K102PH42 ,  5K102PH49 ,  5K102PH50 ,  5K102RB01 ,  5K102RB05 ,  5K102RC04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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