特許
J-GLOBAL ID:200903072588928558

調停用の第1のバス構成とデータ転送用の第2のバス構成を有する通信ノード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-516382
公開番号(公開出願番号):特表平8-509307
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】それぞれ、ローカル・ホストに結合できる、複数のノードを有する通信システム用のノード。ノードは、複数のポイント・ツー・ポイント・リンクによってツリー・トポロジーとしてノード自体の間に結合される。相互接続されたノードは、単一バスと同様な調停用の第1のバス構成を提供する。調停後、相互接続されたノードは、単一バスの帯域幅制限を伴わない高速一方向データ転送用の第2の構成を形成する。各ノードは、アービタと、データ・バスと、複数のポートと、アービタまたはデータ・バスを選択する第1のマルチプレクサと、アービタまたはデータ・バスを選択する第2のマルチプレクサとを含む。データ・バスは、データを再同期させることができるリピータ回路に結合された送信バスと受信バスとを含む。調停時には、マルチプレクサが、すべてのノードに単一バスの機能を与えるためにアービタを選択する。データ転送時には、マルチプレクサがデータを送信できるように構成される。さらに、ノードがローカル・ホストに接続されておらず、あるいはローカル・ホストがオフになっており、あるいはその他の点で動作不能である場合でも、ノードはリピータまたはリシンクロナイザとして機能することができる。
請求項(抜粋):
調停用の第1のバス構成と一方向データ転送用の第2のバス構成を備える、複数のローカル・ホストを相互接続する通信システムにおいて、 それぞれ、アービタと、データ・バスと、複数のポートとを含む複数のノードと、 前記ノードがポイント・ツー・ポイント・リンク自体で結合されたツリー・トポロジーを有するように、それぞれ、第1のノード中の前記ポートのうちの第1のポートを第2の異なるノード中の前記ポートのうちの第2のポートに結合する複数のポイント・ツー・ポイント・リンクと、 それぞれ、バス・アクセスを調停し、データを受信し、データを送信する前記ノードのうちの1つに結合された複数のローカル・ホストとを備え、 前記第1のバス構成で、アービタが前記ポート上で調停メッセージを送受信するように前記ポートに結合され、前記第2のバス構成で、ポートがそれ自体上でデータを選択的に送受信するようにデータ・バスに結合されることを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
G06F 13/368 ,  G06F 13/36 530
FI (2件):
G06F 13/368 Z ,  G06F 13/36 530 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • バス結合方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-161494   出願人:富士通株式会社
  • バス調停システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152464   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭62-237840
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審査官引用 (4件)
  • バス結合方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-161494   出願人:富士通株式会社
  • バス調停システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152464   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭62-237840
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