特許
J-GLOBAL ID:200903072605584426
無線基地局の障害監視装置および障害監視方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-235486
公開番号(公開出願番号):特開2009-071428
出願日: 2007年09月11日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】呼処理量が定常的に少ないエリアであっても、トラフィック変動による誤検出をすることなく、無線基地局の異常を検出可能な傷害監視装置を提供する。【解決手段】無線基地局の呼処理履歴の最新期間の集計結果と、この期間と対応する過去数週間分の平均的な集計結果とを比較し、呼処理量の低下が閾値以下となった場合、異常を推定する被疑BS推定機能と、最新期間における呼量に応じて、集計期間と被疑BS推定用の閾値を動的に切替える集計期間特定機能と、異常と推定された無線基地局に対して呼接続試験の実行を指令し、試験結果から無線基地局障害の有無を判断する障害判定機能とを備えた障害監視装置。【選択図】図3
請求項(抜粋):
移動体通信網を構成する複数の無線基地局から定期的に呼処理履歴情報を収集して、無線基地局の異常を監視する障害監視装置であって、
上記複数の無線基地局から収集した所定期間分の呼処理履歴情報を日時情報と共に無線基地局別に保存する呼処理履歴ファイルと、
複数の閾値テーブルエントリからなり、各テーブルエントリで、長さの異なる集計期間と対応付けて、最低呼量と閾値とを指定した閾値テーブルと、
上記呼処理履歴ファイルに記憶された特定の無線基地局の最新期間の呼処理履歴情報量に応じて、上記閾値テーブルから、被疑基地局を推定するための集計期間T0と閾値THを選択する集計期間特定手段と、
上記呼処理履歴ファイルに保存された上記特定の無線基地局の呼処理履歴情報を最新日時のものから遡って集計し、上記集計期間T0内の正常呼処理数および異常呼処理数と、上記集計期間T0と対応する過去数週間の特定期間内の平均的な正常呼処理数および異常呼処理数を算出する集計手段と、
上記集計期間T0内の集計結果と上記平均的な集計結果との関係を上記閾値T0に基づいて評価し、上記特定の無線基地局が異常か否かを推定する被疑基地局推定手段と、
上記被疑基地局推定手段が異常と推定した場合、上記特定の無線基地局に呼接続試験の実行を指令して、該試験結果から無線基地局の障害の有無を判断する障害判定手段とを備えたことを特徴とする障害監視装置。
IPC (6件):
H04W 24/00
, H04M 3/26
, H04M 3/36
, H04Q 1/20
, H04M 11/00
, H04B 17/00
FI (7件):
H04B7/26 K
, H04Q7/04 B
, H04M3/26 E
, H04M3/36 C
, H04Q1/20
, H04M11/00 301
, H04B17/00 D
Fターム (40件):
5K019AA02
, 5K019AA08
, 5K019BB24
, 5K019BB27
, 5K019CC12
, 5K019CD05
, 5K019CD12
, 5K019DC03
, 5K042AA06
, 5K042CA02
, 5K042CA13
, 5K042DA32
, 5K042EA03
, 5K042EA04
, 5K042GA01
, 5K042JA04
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD11
, 5K067DD19
, 5K067DD27
, 5K067DD51
, 5K067DD57
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF02
, 5K067HH22
, 5K067LL01
, 5K067LL05
, 5K067LL11
, 5K067LL13
, 5K067LL14
, 5K201AA01
, 5K201BA02
, 5K201CB16
, 5K201FA03
, 5K201FA08
, 5K201FB08
引用特許:
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