特許
J-GLOBAL ID：200903073794477712

呼完了率低下時対応装置

発明者：
中野 修一

中野 修一 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 山内 梅雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-065268
公開番号（公開出願番号）：特開2004-274595
出願日： 2003年03月11日
公開日（公表日）： 2004年09月30日
要約：
【課題】保守作業者に特別な負担を強いることなく呼完了率が低下した場合に迅速な対応が可能な呼完了率低下時対応装置を得ること。【解決手段】移動端末102と無線通信を行う無線基地局103と移動交換局101の間に配置された無線ネットワーク制御装置105がたとえば呼完了率低下時対応装置を構成している。呼完了率低下時対応装置は呼完了率をたとえば1分ごとに監視し、これが予め定めた値以下となると呼処理試験を実行して結果が異常のときには異常の生じたシーケンスに対応する被疑試験を行って必要なデータを収集し、これを基にして復旧処理を行う。その結果が収集されたデータと共に保守端末108に通知されるので、保守作業者の負担が軽減されるだけでなく、復旧までの処理が迅速化する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
移動端末が発信の要求を行ったメッセージの数に対して発信が完了したメッセージの比率としての発信時呼完了率を監視する発信時呼完了率監視手段と、 この発信時呼完了率監視手段の監視対象の発信時呼完了率が所定の値よりも低下したとき複数のシーケンスからなる呼処理試験を実行する呼処理試験実行手段と、 この呼処理試験で前記複数のシーケンスのうちの特定のシーケンスに異常があると判別されたとき、その異常があるとされたシーケンスに予め対応した被疑試験を実行する被疑試験実行手段 とを具備することを特徴とする呼完了率低下時対応装置。
IPC (4件)：
H04Q7/34 ,  H04B17/00 ,  H04M3/00 ,  H04M3/22
FI (4件)：
H04Q7/04 B ,  H04B17/00 D ,  H04M3/00 E ,  H04M3/22 Z
Fターム (37件)：
5K019AA02 ,  5K019BA01 ,  5K019BA51 ,  5K019BA61 ,  5K019BB27 ,  5K019CA05 ,  5K019CC14 ,  5K019CD01 ,  5K019DA03 ,  5K019DC00 ,  5K019DC03 ,  5K019EA35 ,  5K042AA06 ,  5K042CA02 ,  5K042CA04 ,  5K042DA32 ,  5K042EA01 ,  5K042EA11 ,  5K042HA02 ,  5K051AA01 ,  5K051BB01 ,  5K051CC07 ,  5K051DD01 ,  5K051DD09 ,  5K051EE01 ,  5K051LL01 ,  5K051LL02 ,  5K067AA44 ,  5K067BB04 ,  5K067DD23 ,  5K067DD51 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH22 ,  5K067LL08
引用特許：
出願人引用 (5件)
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