特許
J-GLOBAL ID:200903072608384860

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-168843
公開番号(公開出願番号):特開2007-330678
出願日: 2006年06月19日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】遊技機設計の自由度および装飾性を低下させない遊技機を提供する。【解決手段】 透明な合成樹脂によって形成される遊技盤の後面側に画像表示装置42を配置し、画像表示装置42と遊技盤との間隔内に配置して立体形成される背面装飾部材50と、遊技盤の前面側に配置される板状パネル、規制壁部材40、ゲートなどと、のいずれかで遊技領域のうち画像表示装置42の前方領域以外の遊技領域の略全域を装飾することにより、遊技盤に近接して配置する背面装飾部材によって転動面を転動する遊技球が浮いたように見えないとともに遊技球の転動可能な領域を狭めることなく遊技領域を立体的に装飾でき、装飾性を向上させることができる。また、背面領域装飾体に球通路を構成する開口を開設するため、入賞口を集約して配置する必要がなく、遊技機設計の自由度を低下させない。【選択図】 図20
請求項(抜粋):
背部を視認可能な板状部材によって形成される遊技盤と、該遊技盤の前面に形成され、遊技球が打ち込まれて転動する遊技領域と、所定条件が成立したことにもとづいて所定の表示結果を導出表示する表示装置と、を備え、遊技者に有利な特定遊技状態に制御するときに前記表示装置に予め定められた特定表示結果を導出表示する遊技機において、 前記表示装置を遊技盤の後面側に遊技盤から所定間隔を空けて配置し、 前記遊技盤の後面と前記表示装置との間隔内に設けられ、立体的な装飾が施される中間装飾部材と、 前記遊技盤の前面側に設けられる前装飾部材と、を備え、 前記遊技領域のうち前記表示装置の前方領域以外の遊技領域の略全域を、前記中間装飾部材と前記前装飾部材とのいずれかで装飾し、 前記前装飾部材は、 遊技球が入賞可能な入賞領域を形成する入賞領域形成部材と、 前記表示装置の前方領域への遊技球の進入を規制する規制部材と、を含み、 前記中間装飾部材は、 背部を視認可能に形成され、後面側に前記表示装置を配置する表示領域と、 前記遊技領域を装飾する装飾領域と、 該装飾領域に形成され、前記入賞領域形成部材に近接または当接して前記入賞領域に入賞した遊技球を排出する排出経路と、を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 312Z
Fターム (1件):
2C088DA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-178513   出願人:アルゼ株式会社
  • 弾球遊技機の遊技盤装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-001456   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機の電飾部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-337998   出願人:株式会社平和
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