特許
J-GLOBAL ID:200903072615129875

手書入力文字学習装置およびその記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 勝郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317726
公開番号(公開出願番号):特開平11-143354
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 手書き文字を効率良く認識し、更にこれを評価して正しい書き順や形状を指示することができ、漢字を学習する人にとって優れた学習効果が得られる手書入力文字学習装置を提供するものである。【解決手段】 ペン入力により手書き文字を認識するペン入力手段1と、手書き文字のストロークを認識するストローク認識手段2と、認識されたストロークを3次元スプライン関数により代数的に表現する三次元スプライン関数変換手段3と、この関数からストロークの属性を演算するストローク属性演算手段6と、各ストロークの位置関係からシンボルを記述するシンボル記述手段7と、各シンボルの位置関係から標準文字9と比較して認識する入力文字認識手段8と、入力文字と、標準文字のストロークおよび形状とを比較して、その相違点を判断して正しい書き順や形状を指示する学習機能手段10とからなるものである。
請求項(抜粋):
ペン入力により手書き文字を認識するペン入力手段と、手書き文字の一筆で書かれる線のストロークを認識するストローク認識手段と、認識されたストロークを三次元スプライン関数により代数的に表現する三次元スプライン関数変換手段と、この関数からストロークの方向、長さ、曲率等の属性を演算するストローク属性演算手段と、各ストロークの位置関係からシンボルを記述するシンボル記述手段と、各シンボルの位置関係から標準文字と比較して入力文字を認識する入力文字認識手段と、認識された入力文字のストロークおよび形状と、標準文字のストロークおよび形状とを比較して、その相違点を判断して正しい書き順や形状を指示する学習機能手段を設けたことを特徴とする手書入力文字学習装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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