特許
J-GLOBAL ID:200903072618020882

タッチパネル式画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉田 修三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179041
公開番号(公開出願番号):特開2001-001383
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ正確に駆動源を正逆作動させて、判断ミスが生じることなく容易にティーチングを行うことができるタッチパネル式画像表示装置を提供する。【解決手段】 画像表示装置21の液晶パネル21Aに表示されている矢印12A〜16BのON操作によって、第1ないし第5駆動源3、5、6、8、9を正逆方向に作動させ、OFF操作によってこれらを停止させる。これにより、第1ないし第5駆動源3、5、6、8、9の正逆方向の作動または停止に伴なって変動する成形品把持手段7およびランナー等の把持手段10の座標位置を数値表示部17に表示される数値によって確認しながら、成形品把持手段7の位置P1、P2、P3などを設定する。
請求項(抜粋):
中央処理装置と、ソフトプログラムを設定したROMと、データを記憶しているRAMと、タッチパネル式画像表示装置を有する入出力装置とを備えたコントローラを具備し、前記入出力装置の入力操作と前記コントローラの制御動作とによって、成形品取出しロボットの成形品把持手段とランナー等の把持手段と、前記成形品把持手段をO-X,Y,Z座標系の原点Oから成形品との対向位置、成形品の把持位置、前記成形品との対向位置に相当する成形品の引抜位置、成形品開放位置などに移送させる第1移送手段および前記ランナー等の把持手段をO-X,Y,Z座標系の原点からランナー等との対向位置、ランナー等の把持位置、前記ランナー等との対向位置に相当するランナー等の引抜位置、ランナー等の開放位置などに移送させる第2移送手段のうちの少なくとも成形品把持手段と第1移送手段が立体画像として画像表示装置に表示されるとともに、成形品取出しロボットに組込まれている複数の駆動源の駆動による少なくとも第1移送手段の移送方向を特定する複数の矢印が前記画像表示装置に表示され、かつ、少なくとも前記第1移送手段の移送に伴なって変化するO-X,Y,Z座標系の成形品把持手段の座標位置を数値変換して表示する数値表示部が前記画像表示装置に表示されるタッチパネル式画像表示装置において、前記複数の矢印と前記駆動源が前記コントローラを介して電気的に接続され、これら複数の矢印の各別なON操作で該矢印によって特定される方向に少なくとも前記第1移送手段が移送されて成形品把持手段の座標位置を変動させ、前記複数の矢印の各別なON操作の解除により少なくとも前記第1移送手段の移送および成形品把持手段の変動が停止するように構成されていることを特徴とするタッチパネル式画像表示装置。
IPC (2件):
B29C 45/76 ,  B29C 45/40
FI (2件):
B29C 45/76 ,  B29C 45/40
Fターム (13件):
4F202AH42 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CM13 ,  4F202CM17 ,  4F202CM21 ,  4F206AH42 ,  4F206JA07 ,  4F206JM06 ,  4F206JN41 ,  4F206JP27 ,  4F206JQ88 ,  4F206JT06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-261415
  • 製品自動箱詰装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-302619   出願人:本田技研工業株式会社
  • ロボットの教示操作方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-302020   出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-261415
  • 特開昭62-261415
  • 製品自動箱詰装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-302619   出願人:本田技研工業株式会社
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