特許
J-GLOBAL ID:200903072624870014

部品加工見積装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-217035
公開番号(公開出願番号):特開平8-083105
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、処理対象加工部品の加工形状情報に従って、処理対象加工部品の属する部品グループを考慮しつつ加工手順を特定して、その加工手順の加工時間を算出することで処理対象加工部品の加工原価を見積もる部品加工見積装置に関し、加工原価を完全自動で見積もれるようにすることを目的とする。【構成】処理対象加工部品の加工形状情報をCADシステムから入力する構成を採り、かつ、部品グループを単位として、加工形状情報の知られた既知加工部品の持つ類似性評価値を管理する手段と、入力された加工形状情報が加工原価の見積もりに必要となるデータ値を欠落しているのか否かを検出する手段と、欠落値の存在が検出されるときに、類似性評価値に従って処理対象加工部品に類似する既知加工部品を特定する手段と、特定された既知加工部品の加工形状情報に従って、その欠落値を推定する手段とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
処理対象加工部品の加工形状情報が与えられるときに、該加工形状情報に従って、処理対象加工部品の属する部品グループを考慮しつつ処理対象加工部品の加工手順を特定して、該加工手順の加工時間を算出することで処理対象加工部品の加工原価を見積もる部品加工見積装置において、処理対象加工部品の加工形状情報をCADシステムあるいは計測システムから入力する構成を採り、かつ、部品グループを単位として、加工形状情報の知られた既知加工部品の持つ類似性評価値を管理する管理手段と、入力される加工形状情報が加工原価の見積もりに必要となるデータ値を欠落しているのか否かを検出する検出手段と、上記検出手段が欠落値の存在を検出するときに、処理対象加工部品の持つ類似性評価値と上記管理手段の管理する類似性評価値とに従って、処理対象加工部品に類似する同一部品グループ配下の既知加工部品を特定する特定手段と、上記特定手段の特定する既知加工部品の加工形状情報に従って、上記検出手段の検出する欠落値を推定する推定手段とを備えることを、特徴とする部品加工見積装置。
IPC (2件):
G05B 15/02 ,  B23Q 15/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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