特許
J-GLOBAL ID:200903072628668929

微分干渉顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-078994
公開番号(公開出願番号):特開2003-279856
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】微分干渉観察においてシア量を変える場合に使用するノマルスキープリズムの数を減らすことが可能な微分干渉顕微鏡を提供する。【解決手段】光源と、ポラライザと、標本を照明するコンデンサレンズと、照明された標本からの光を集光する対物レンズと、アナライザと、標本を隔ててコンデンサレンズ側光路にポラライザよりも標本側に配置されたコンデンサレンズ側ノマルスキープリズムと、標本を隔てて対物レンズ側光路にアナライザよりも標本側に配置された対物レンズ側ノマルスキープリズムとを備えた透過型の微分干渉顕微鏡において、対物レンズ側ノマルスキープリズムを、一つの対物レンズに対して少なくとも2つ組み合わせて使用することができ、かつ、コンデンサレンズ側ノマルスキープリズムを、複数種類の対物レンズに対して共通に使用することができるようになっている。
請求項(抜粋):
光源と、ポラライザと、標本を照明するコンデンサレンズと、照明された標本からの光を集光する対物レンズと、アナライザと、前記標本を隔ててコンデンサレンズ側光路に前記ポラライザよりも前記標本側に配置されたコンデンサレンズ側ノマルスキープリズムと、前記標本を隔てて対物レンズ側光路に前記アナライザよりも前記標本側に配置された対物レンズ側ノマルスキープリズムとを備えた透過型の微分干渉顕微鏡において、前記対物レンズ側ノマルスキープリズムを、一つの前記対物レンズに対して少なくとも2つ組み合わせて使用することができ、かつ、前記コンデンサレンズ側ノマルスキープリズムを、複数種類の前記対物レンズに対して共通に使用することができるようにしたことを特徴とする微分干渉顕微鏡。
IPC (2件):
G02B 21/00 ,  G02B 21/06
FI (2件):
G02B 21/00 ,  G02B 21/06
Fターム (3件):
2H052AA05 ,  2H052AB01 ,  2H052AC05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 印画紙用マガジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-019825   出願人:株式会社コパル
  • 微分干渉顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-196717   出願人:株式会社ニコン
  • 微分干渉顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-277197   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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