特許
J-GLOBAL ID:200903072630171101

永久磁石型電動機の永久磁石型回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204276
公開番号(公開出願番号):特開2003-023740
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 コギングトルクを低減するとともに、逆誘起電圧波形を改善して運転特性を向上させることができる永久磁石型電動機の永久磁石型回転子を得る。【解決手段】 鉄心磁極部3は、回転子鉄心中心Oからの距離が最も大きくなる位置4を磁極中心から左右対象で、一方が固定子スロット歯に対向しているときには、他方は固定子スロット開口部に対向する位置に2箇所(4a,4b)設け、この回転子鉄心中心Oからの距離が最も大きくなる位置4と、回転子鉄心中心Oからの距離が最も小さくなる位置である鉄心磁極部の極間部5とを結ぶアーク形状とした。
請求項(抜粋):
回転子鉄心の円周方向に回転子の極数分等間隔に設けられ、鉄心周方向を長辺、鉄心径方向を短辺とし、軸方向に貫通する磁石装着孔のそれぞれに、磁極面を鉄心径方向として互いに隣接する磁極が異なるように永久磁石を装着し、この永久磁石のそれぞれの外周側磁極面に鉄心磁極部を形成するようにした永久磁石型電動機の永久磁石型回転子において、前記永久磁石型回転子における1極分の鉄心磁極部は、前記回転子鉄心中心からの距離が最も大きくなる位置を磁極中心から左右にずれた位置で、一方の位置が固定子スロット歯に対向しているときに、他方の位置は固定子スロット開口部に対向するように2箇所設け、この回転子鉄心中心からの距離が最も大きくなる位置と、前記回転子鉄心中心からの距離が最も小さくなる位置である鉄心磁極部の極間部とを結ぶアーク形状としたことを特徴とする永久磁石型電動機の永久磁石型回転子。
IPC (5件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/16 ,  H02K 1/22 ,  H02K 21/14
FI (6件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/27 501 M ,  H02K 1/16 C ,  H02K 1/22 A ,  H02K 21/14 M
Fターム (20件):
5H002AA04 ,  5H002AB06 ,  5H002AB07 ,  5H002AE06 ,  5H002AE08 ,  5H621AA02 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA12 ,  5H621GA16 ,  5H621HH01 ,  5H621HH09 ,  5H621JK03 ,  5H621JK05 ,  5H621PP10 ,  5H622AA02 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CB05 ,  5H622PP11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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