特許
J-GLOBAL ID:200903072644312441
クラゲ類処理方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372956
公開番号(公開出願番号):特開2001-179265
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 クラゲを破砕したクラゲ破砕水に凝集剤を添加してフロックを凝集させ浮上させる処理工程の能力アップ。【解決手段】 海水から分離したクラゲ類を破砕機で破砕したクラゲ破砕水を加圧浮上分離槽3に収容し、このクラゲ破砕水に塩化第2鉄又は液体硫酸バンドの無機凝集剤と中和剤を添加してクラゲ有機物成分を主体とするフロックを凝集生成させ、槽内のクラゲ破砕水に加圧空気を溶け込ませた水を噴出させることにより発生する微細気泡をフロックに付着させてフロックを強制的に浮上させるCOD低下のためのクラゲ類処理方法で、無機凝集剤の高分子凝集助剤にクリフロックPA-331(商品名)を使用することで、より一層にフロック生成を確実かつ迅速ならしめて、クラゲ破砕水の加圧浮上分離処理の能力を高め、加圧浮上処理設備の実用性を確保する。
請求項(抜粋):
海水から分離したクラゲ類を破砕機で破砕したクラゲ破砕水を処理槽に収容し、処理槽内のクラゲ破砕水に塩化第2鉄の無機凝集剤と中和剤を添加してクラゲ有機物成分を主体とするフロックを凝集生成させると共に、処理槽のクラゲ破砕水に加圧空気を溶け込ませた水を噴出させることにより発生する微細気泡をフロックに付着させてフロックを強制的に浮上させる加圧浮上分離工程を有することを特徴とするクラゲ類処理方法。
IPC (5件):
C02F 1/52
, B09B 5/00 ZAB
, C02F 1/24
, C02F 1/56
, E02B 15/10
FI (6件):
C02F 1/52 K
, C02F 1/24 C
, C02F 1/56 K
, E02B 15/10 A
, E02B 15/10 Z
, B09B 5/00 ZAB E
Fターム (45件):
2D025BA21
, 2D025BA32
, 4D004AA04
, 4D004AB01
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CB13
, 4D004CC11
, 4D004CC12
, 4D004CC15
, 4D015BA19
, 4D015BA22
, 4D015BB05
, 4D015BB12
, 4D015CA20
, 4D015DA06
, 4D015DA13
, 4D015DA39
, 4D015DB01
, 4D015DC08
, 4D015EA33
, 4D015FA01
, 4D015FA02
, 4D015FA22
, 4D015FA26
, 4D037AA12
, 4D037AB01
, 4D037BA02
, 4D037BB05
, 4D037CA08
, 4D062BA19
, 4D062BA22
, 4D062BB05
, 4D062BB12
, 4D062CA20
, 4D062DA06
, 4D062DA13
, 4D062DA39
, 4D062DB01
, 4D062DC08
, 4D062EA33
, 4D062FA01
, 4D062FA02
, 4D062FA22
, 4D062FA26
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
クラゲ類の処理、加工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-285463
出願人:井上正昭
-
特開昭59-179123
-
特開平4-271888
-
膜分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-347533
出願人:栗田工業株式会社
全件表示
前のページに戻る