特許
J-GLOBAL ID:200903072656595660
安全キャビネット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-361366
公開番号(公開出願番号):特開2007-163053
出願日: 2005年12月15日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】グローブボックスのように厚手のグロープを用いなくとも作業空間と外部を物理的に隔離するとともに、除染時、容易に作業空間を密閉することを可能とする安全キャビネットを提供する。【解決手段】作業空間3を囲い、かつ、作業空間3を覗く窓24を設けたケース1aを有する安全キャビネットにおいて、作業空間3を囲む壁面の一つ以上を二重にして形成した中間層9aを有し、中間層9aの壁面に、キャビネット外部から作業空間までを貫通して作業者の手や物品の挿入を可能とする開口部7を設け、中間層9a内の圧力は、作業空間3内より低く、かつ、キャビネット外部より低い。【選択図】図1a
請求項(抜粋):
作業空間を囲い、かつ、該作業空間を覗く窓を設けたケースを有する安全キャビネットにおいて、
前記作業空間を囲む壁面の一つ以上を二重にして形成した中間層を有し、該中間層の壁面に、キャビネット外部から前記作業空間までを貫通して作業者の手や物品の挿入を可能とする開口部を設け、前記中間層内の圧力は、前記作業空間内より低く、かつ、キャビネット外部より低いことを特徴とする安全キャビネット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3L058BF03
, 3L058BF07
, 4B029AA18
, 4B029DB19
引用特許: