特許
J-GLOBAL ID:200903072657866497

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261402
公開番号(公開出願番号):特開平8-098924
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 遊技者の権利発生や、又は特別作動状態の更新への期待感を刺激し、遊技の興趣を高め得る構成を備えたパチンコ機を提供する。【構成】 上下方向に回動可能に配設されて、入賞口を遮蔽する起立位置と、上方からの遊技球を捕捉し得る前方突出位置とに選択的に変換される開閉蓋18に、その前方突出位置にあるときに、特定入賞領域14を閉鎖する遮断片26と、該特定入賞領域14の前部で球を停留する一時停止部27とを夫々形成し、前方突出位置で、上方からの遊技球rを一時停止部27で受け止めて停留させ、かつ、特定入賞領域14を遮断片26により閉鎖するようにし、開閉蓋18が閉鎖位置に復帰するに伴い、一時停止部27に停留していた遊技球rを特定入賞領域14へ導入して、大当りの権利を発生させたり、大当り作動が更新されるようにした。
請求項(抜粋):
特定入賞領域と、普通入賞領域とを備えた入賞口の前部に配置され、上下方向に回動可能に配設されて、該入賞口を遮蔽する起立位置と、上方からの遊技球を捕捉し得る前方突出位置とに選択的に変換される開閉蓋と、所定条件の充足により開閉蓋を開放位置に変換すると共に、特定入賞領域に遊技球が入ると、遊技者に有利な遊技状態を発生させる制御手段とを備えるパチンコ機において、前記開閉蓋に、その開放位置にあるときに、前記特定入賞領域を閉鎖する遮断片と、該特定入賞領域の前部で球を停留する一時停止部とを夫々形成したことを特徴とするパチンコ機。
IPC (3件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 314
引用特許:
審査官引用 (2件)

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