特許
J-GLOBAL ID:200903072688109805
トルクセンサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小林 久夫
, 安島 清
, 佐々木 宗治
, 大村 昇
, 高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-304222
公開番号(公開出願番号):特開2006-118875
出願日: 2004年10月19日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 磁気ヨークの出力軸側の振れ回りに左右されることのないトルクセンサを提供する。【解決手段】 入力軸1の端部に固定され、軸方向にトーションバー3が挿通された磁石4と、出力軸2の端部に固定されて磁石4の外周に配置され、軸方向で互いに対向配置された環状部5A、5Bを有する磁気ヨーク5と、環状部5A、5B間に配置され、トーションバー3の捻れ変位に応じて環状部5A、5B間に生じる磁石4からの磁束を集める集磁部7と、集磁部7を介して密度を検出する磁気センサ9とを備え、集磁部7を環状部5A、5Bの径方向の幅よりも短く設定した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1軸及び第2軸を同軸上に連結し、その両軸間に加わるトルクを捩れ変位に変換するトーションバーと、
第1軸の端部に固定され、軸方向に前記トーションバーが挿通された磁石と、
第2軸の端部に固定されて前記磁石の外周に配置され、軸方向で互いに対向配置された環状部を有する磁気ヨークと、
前記磁気ヨークの環状部間に配置され、前記トーションバーの捻れ変位に応じてその環状部間に生じる前記磁石からの磁束を集める集磁部と、
前記集磁部を介して磁束密度を検出する磁気センサと
を備え、
前記集磁部は、前記環状部の径方向の幅よりも短く設定されていることを特徴とするトルクセンサ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3D033CA16
, 3D033CA28
, 3D233CA16
, 3D233CA28
引用特許:
前のページに戻る