特許
J-GLOBAL ID:200903072689838380
カテーテルおよびその使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
原 謙三
, 木島 隆一
, 金子 一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-528610
公開番号(公開出願番号):特表2005-503209
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
生体、好ましくは人体の血管に、片手のみを用いて針および排管を挿入するための該針および排管を備えたカテーテルは、3つの独立した構造から構成されている。まず1つ目の構造は、前端に排管を接続し、後端に開口部を有した中空の円筒体であり、加えて、第2の構造または筐体と統合することができる誘導手段を備えている。排管は、上部、前部、後部が開口しており、該前端は、前端の長さの大部分を占める半円部分で前端と接続した針を備えている。湾曲して中空のピストン棒は、その略全長がその下部には連結部を備えたその上部にあるフラップおよびプッシャーとともに円筒体の内部に挿入される。
請求項(抜粋):
後端が開口し、前端に排管(cannula)(30)が接続した、誘導手段(11)を有した中空円筒体(10)と、
上部にフラップ(21)およびプッシャー(27)を備え、連結部(25)に備えられたプラスチック管(24)を後端に備えた、その長さの全長に渡って穿孔した中空のピストン棒(20)とを備え、
加えて、上部、前部、後部が開口し、かつ、半円部分を長さの略全長に渡って有した針(50)がその前端と接続した、誘導手段(41)を有した筐体(40)を備え、
該ピストン棒(20)が該円筒体(10)内部に挿入され、該円筒体(10)が誘導手段(11,41)によって該筐体(40)と咬合し、該排管(30)が該針(50)内に挿入されることにより、上記の3つの独立した構成要素が組み立てられる
生体に、好ましくは人体の血管に、片手のみで挿入することができる、針(50)および排管(30)を備えた型のカテーテル。
IPC (5件):
A61M25/00
, A61B5/15
, A61M5/00
, A61M5/158
, A61M5/32
FI (6件):
A61M25/00 420Z
, A61M5/00 330
, A61M5/32
, A61M5/14 369Z
, A61M25/00 309Z
, A61B5/14 300H
Fターム (33件):
4C038TA03
, 4C038TA06
, 4C038UF02
, 4C038UF09
, 4C038UF11
, 4C038UJ01
, 4C038UJ06
, 4C066AA07
, 4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066DD08
, 4C066EE14
, 4C066FF01
, 4C066FF03
, 4C066GG10
, 4C066GG20
, 4C066HH12
, 4C066LL12
, 4C066LL16
, 4C066QQ32
, 4C167AA04
, 4C167AA05
, 4C167AA22
, 4C167BB18
, 4C167BB26
, 4C167BB32
, 4C167BB40
, 4C167CC04
, 4C167CC08
, 4C167CC29
, 4C167GG16
, 4C167HH08
, 4C167HH09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭49-063291
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特開昭59-189863
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留置針組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-031027
出願人:テルモ株式会社
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静脈内カテーテル誘導方法及び装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平11-504788
出願人:インジェクティムドインコーポレイテッド
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特開昭49-063291
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特開昭59-189863
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