特許
J-GLOBAL ID:200903072695481353

利用者端末、調査端末、サーバ、プログラム及び流通システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中村 聡延 ,  山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-025509
公開番号(公開出願番号):特開2005-218028
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】全ての端末が位置情報を取得して蓄積する手段を有していなくても、端末の移動履歴を確率的に把握することができる流通システムを提供する。【解決手段】流通システム100において、サーバ4は、予めアクセスポイント3毎の流通調査情報を取得し、アクセスポイントIDに基づいて記憶している。また、当該IDと配信時刻と端末IDと時間情報とから構成される履歴情報を複数取得し、端末IDに基づいて集計して履歴集計情報を作成し、記憶する。次に、特定の利用者端末の端末IDをキーとして履歴集計情報から対応するアクセスポイントIDを抽出する。さらに、当該IDをキーとして対応する流通調査情報を抽出する。また、当該特定の利用者端末の端末IDをキーとして履歴集計情報から対応する時間情報を抽出し、当該時間情報に基づいて流通調査情報を参照することにより、特定の時刻における特定の利用者端末の存在確率関数を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報を記憶するための記憶領域を保有し、他の利用者端末とデータの送受信が可能な利用者端末であって、 前記利用者端末は、 複数の前記コンテンツ情報を受信するコンテンツ情報受信手段と、 複数の前記コンテンツ情報を前記記憶領域に記憶するコンテンツ情報記憶手段と、 前記記憶領域に記憶された全てのコンテンツ情報から、他の利用者端末へ配信すべき配信コンテンツ情報を選択する選択手段と、 前記コンテンツ情報はアクセスポイントから配信される情報であって、前記アクセスポイントが前記コンテンツ情報を配信してから、前記利用者端末が当該コンテンツ情報を通信可能エリア内に存在する他の利用者端末へ配信するまでの時間に関する時間情報を算出する時間情報算出手段と、 前記通信可能エリア内に存在する他の利用者端末を識別する配信先端末識別情報を取得する配信先端末識別情報取得手段と、 前記時間情報及び前記配信先端末識別情報を履歴情報として、前記選択手段が選択した配信コンテンツ情報に付加する履歴情報付加手段と、 前記履歴情報付加手段により履歴情報が付加された配信コンテンツ情報を、前記通信可能エリア内に存在する他の利用者端末へ配信する配信手段と、を備えることを特徴とする利用者端末。
IPC (3件):
H04Q7/20 ,  G06F15/00 ,  G06F17/60
FI (4件):
H04Q7/04 Z ,  G06F15/00 310A ,  G06F17/60 150 ,  G06F17/60 506
Fターム (14件):
5B085AA08 ,  5B185AA08 ,  5K067BB04 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE23 ,  5K067EE33 ,  5K067EE37 ,  5K067FF03 ,  5K067FF05 ,  5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (7件)
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