特許
J-GLOBAL ID:200903072707972862

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 司朗 ,  松村 修治 ,  小林 国人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-320737
公開番号(公開出願番号):特開2008-134462
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】位置ずれ補正による画質向上を図りつつファーストコピータイムが無用に長くなることを防止できる画像形成装置を提供すること。【解決手段】光学ユニットから出射される複数本のレーザービームで複数の感光体ドラムを露光走査して画像を書き込むタンデム型のデジタルカラー複写機において、待機中に、前回の位置ずれ検出時における光学ユニット内の温度T1のデータを格納手段から読み出し(S101)、現在の光学ユニット内の温度T2を検出する(S102)。温度T1とT2の差分が所定値ΔT以上と判断すると(S103で「YES」)、温度検出状態を設定する(S104)。待機中にカラーのジョブ実行指示を受け付けたとき、温度検出状態が設定されている場合には1枚目のシートへのカラープリントの前に位置ずれ検出動作を実行し、設定されていない場合には1枚目のシートへのカラープリントを実行する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
画像書き込み手段により複数の像担持体に基準パターンを書き込み、各基準パターンを被転写体上に転写して、転写された各基準パターンの位置ずれ量を検出し、その結果に基づいて前記画像書き込み手段による書き込み位置を補正する画像形成装置であって、 装置内温度および/または湿度を検出する検出手段と、 待機中に画像形成の実行指示を受け付ける受付手段と、 前記実行指示が受け付けられたときに、前回の位置ずれ量の検出時における装置内温度および/または湿度と、前回の位置ずれ量の検出時以降であって待機中に検出された装置内温度および/または湿度との差分が所定値以上の場合には前記受け付けられた画像形成の実行前に前記位置ずれ量の検出を実行させる制御手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G03G 21/00
FI (3件):
G03G15/01 Y ,  G03G21/00 384 ,  G03G15/01 R
Fターム (52件):
2H027DA09 ,  2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027EA18 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC09 ,  2H027EC20 ,  2H027ED04 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF06 ,  2H027EJ08 ,  2H027EJ09 ,  2H027EJ11 ,  2H027FA28 ,  2H027FA30 ,  2H027FA35 ,  2H027FB07 ,  2H027FB19 ,  2H300EA06 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC05 ,  2H300EF03 ,  2H300EF06 ,  2H300EF08 ,  2H300EG02 ,  2H300EH01 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ47 ,  2H300EK03 ,  2H300EL01 ,  2H300EL07 ,  2H300FF02 ,  2H300FF08 ,  2H300GG01 ,  2H300GG28 ,  2H300QQ10 ,  2H300QQ13 ,  2H300QQ32 ,  2H300RR10 ,  2H300RR20 ,  2H300RR38 ,  2H300RR50 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-251986   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)

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