特許
J-GLOBAL ID:200903072713277866

単独運転検出方法、分散型電源の単独運転検出用制御装置、単独運転検出装置および分散型電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-305290
公開番号(公開出願番号):特開2008-259400
出願日: 2007年11月27日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】単独運転を高速検出する一方で、ΔV10を満足してフリッカ問題を無くすこと。【解決手段】分散型電源が電力系統から切り離されて単独運転しているか否かを電力系統に電力変動を起こして検出する方法において、現在の系統周期と過去の系統周期との偏差である周期偏差に基づいて電力系統に上記電力変動を起こすために注入する電力量(電力変動量)を算出するステップを含み、このステップは、電力系統の各変動周波数fnにおける電圧変動分ΔVnをちらつき視感度曲線における10Hzの変動値ΔV10に換算すると共にこの換算した変動値ΔV10がフリッカ対策の判定基準である許容値を満足するように上記算出を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分散型電源が電力系統から切り離されて単独運転しているか否かを電力系統に電力変動を起こして検出する方法において、 現在の系統周期と過去の系統周期との偏差である周期偏差に基づいて電力系統に上記電力変動を起こすために注入する電力量(電力変動量)を算出するステップを含み、 このステップは、電力系統の各変動周波数fnにおける電圧変動分ΔVnをちらつき視感度曲線における10Hzの変動値ΔV10に換算すると共にこの換算した変動値ΔV10がフリッカ対策の判定基準である許容値を満足するように上記算出を行う、ことを特徴とする単独運転検出方法。
IPC (1件):
H02J 3/38
FI (2件):
H02J3/38 G ,  H02J3/38 W
Fターム (2件):
5G066HA11 ,  5G066HB04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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