特許
J-GLOBAL ID:200903005909234376

インバータ装置の単独運転検知方法、およびインバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-134656
公開番号(公開出願番号):特開平9-322554
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で確実に単独運転を検知できようにする。【解決手段】インバータ出力波形に、インバータ装置の単独運転時にその出力周波数に変動が生じる歪みを与えることで、負荷インピーダンスにおける力率が1に近い状態で交流電力系統16から切り離されても、インバータ出力に周波数変動を発生させて、単独運転の検知を確実にする。
請求項(抜粋):
直流電源の出力をゼロクロスポイントに同期した波形制御により交流に変換したうえで交流電力系統と連係させつつ負荷に供給するインバータ装置が、前記交流電力系統との連係を離れて単独運転を始めたことを検知するインバータ装置の単独運転検知方法であって、インバータ出力波形に、該インバータ装置の単独運転時にその出力周波数に変動が生じる歪みを与え、この歪みにより生じるインバータ出力の周波数変動、もしくは周波数変動に起因する変動を検出してインバータ装置の単独運転を検知することを特徴とするインバータ装置の単独運転検知方法。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02J 3/38
FI (4件):
H02M 7/48 R ,  H02M 7/48 H ,  H02M 7/48 M ,  H02J 3/38 S
引用特許:
審査官引用 (5件)
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