特許
J-GLOBAL ID:200903072713538252

AC型プラズマディスプレイパネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-201896
公開番号(公開出願番号):特開2002-023691
出願日: 2000年07月04日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 書き込み期間での偶発的微弱放電を低減して高品位な画質を得ることができるAC型プラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供する。【解決手段】 誘電体層5で覆われた走査電極7および維持電極8が互いに平行に配置された第1基板3と、走査電極7および維持電極8と直交する方向にデータ電極9が設けられた第2基板4とを備え、第1基板3と第2基板4とが放電空間2を挟んで対向配置されたAC型プラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、初期化期間および書き込み期間を順次有し、書き込み期間において、データ電極9に対して走査電極7に走査パルスを印加して放電させて生じる放電発光の遅れ時間をtf、走査パルス幅をtsとしたとき、tfとtsとがtfをX軸、tf/tsをY軸に表した場合に、A点(0.3、3)、B点(0.3、5)、C点(0.8、3)、D点(0.8、2)で囲まれる範囲である条件を満たす。
請求項(抜粋):
誘電体層で覆われた走査電極および維持電極が互いに平行に配置された第1基板と、前記走査電極および維持電極と直交する方向にデータ電極が設けられた第2基板とを備え、前記第1基板と前記第2基板とが放電空間を挟んで対向配置されたAC型プラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、初期化期間、書き込み期間および維持期間を順次有し、前記書き込み期間において、前記データ電極に対して前記走査電極に走査パルスを印加して放電させて生じる放電発光の遅れ時間をtf(μsec)、前記走査パルス幅をts(μsec)としたとき、tfとtsとがtfをX軸、tf/tsをY軸に表した場合に、A点(0.3、3)、B点(0.3、5)、C点(0.8、3)、D点(0.8、2)で囲まれる範囲である条件を満たすことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (5件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 670 ,  G09G 3/288 ,  H04N 5/66 101
FI (5件):
G09G 3/20 622 C ,  G09G 3/20 670 E ,  H04N 5/66 101 B ,  G09G 3/28 H ,  G09G 3/28 B
Fターム (13件):
5C058AA11 ,  5C058BA02 ,  5C058BA35 ,  5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD09 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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