特許
J-GLOBAL ID:200903072720788558

セーフティ-クリティカルプロセスを制御する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-519239
公開番号(公開出願番号):特表2003-507810
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】故障が信号ユニットの領域で生じたとき、システム全体内のプロセスエレメントの任意の所望の組み合わせを、すみやかに安全状態に変化させる。【解決手段】装置10は、セーフティ-クリティカルプロセス28、30、32を制御する安全制御ユニット12、14を有し、かつI/Oチャンネル26を介してプロセス28、30、32に接続される安全信号ユニット18、20、22,24を有する安全信号ユニット18、20、22、24は安全制御ユニット12、14と通信するが、装置10が制御モードにあるときには互いの通信を行わない。フィールドバス16を介して送信される故障メッセージ92が、評価手段52a、52bによって関連があると評価されると、切換手段54a、54bは、プロセス28、30、32を安全状態に自律的に変化させる。
請求項(抜粋):
セーフティ-クリティカルプロセス(28、30、32)を制御する装置であって、セーフティ-クリティカルプロセス(28,30,32)を制御する安全制御ユニット(12、14)を有し、かつI/Oチャンネル(26)を介してセーフティ-クリティカルプロセス(28、30、32)に接続される少なくとも二つの安全信号ユニット(18、20、22、24)を有し、安全制御ユニット(12、14)および安全信号ユニット(18、20、22、24)は、共通のフィールドバス(16)に接続され、かつ安全信号ユニット(18、20、22、24)は安全制御ユニット(12、14)と通信するが、当該装置(10)が制御モードにあるときには、互いの通信を行わず、安全信号ユニット(18、20、22、24)は、一般にフィールドバス(16)を介して送信される故障メッセージ(92;128;144;150)を評価する評価手段(52a、52b)、および関連するとして評価される故障メッセージ(92;128;144;150)が生じると、セーフティ-クリティカルプロセス(28,30,32)を安全状態に自律的に変化させる切換手段(54a、54b)を有することを特徴とする装置。
IPC (4件):
G05B 9/03 ,  G05B 9/02 ,  G05B 19/048 ,  G05B 19/05
FI (4件):
G05B 9/03 ,  G05B 9/02 C ,  G05B 19/05 S ,  G05B 19/05 D
Fターム (24件):
5H209CC03 ,  5H209CC07 ,  5H209CC09 ,  5H209CC13 ,  5H209DD06 ,  5H209EE11 ,  5H209GG11 ,  5H209GG16 ,  5H209HH01 ,  5H209SS01 ,  5H209SS04 ,  5H209SS08 ,  5H209TT01 ,  5H220CX05 ,  5H220CX10 ,  5H220EE09 ,  5H220EE10 ,  5H220FF10 ,  5H220HH01 ,  5H220HH04 ,  5H220JJ07 ,  5H220JJ18 ,  5H220KK03 ,  5H220MM08
引用特許:
審査官引用 (14件)
全件表示

前のページに戻る