特許
J-GLOBAL ID：200903072738622312
加工部カバー装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
後藤 政喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-173591
公開番号（公開出願番号）：特開2001-347439
出願日： 2000年06月09日
公開日（公表日）： 2001年12月18日
要約：
【要約】【課題】 加工装置による加工の加工部をカバーする加工部カバー装置において、加工屑等の飛散を確実に防止し得るものを提供する。【解決手段】 加工機1による加工部12を覆うカバー装置本体21に形成された開口部23を開閉する扉部材30を、個別に長手方向にスライド可能な複数の短冊状部材32から構成する。加工台10に設置された被加工部材50が開口部23からカバー装置本体21の外側にはみ出した場合には、扉部材30が閉じられたときに、複数の短冊状部材32は被加工部材50の断面形状に沿った位置まで下降し、開口部23は被加工部材50の断面と短冊状部材32により閉鎖され、加工部カバー装置20の外側へ加工屑や粉塵等の飛散が防止される。また、加工部カバー装置20内に発生した粉塵等は、吸い出し口24、26からブロワ装置によって吸い出される。
請求項（抜粋）：
加工装置による加工の加工部をカバーする加工部カバー装置において、加工部を覆うように設置されるカバー装置本体と、このカバー装置本体の側面部に形成された開口部と、この開口部に沿って並ぶとともに上下方向に個別にスライドして前記開口部を開閉可能な複数の短冊状部材と、を備えたことを特徴とする加工部カバー装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B23Q 11/08 Z
, B23Q 11/00 M
