特許
J-GLOBAL ID:200903072754070206

自動車用タイヤの滑り止め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104719
公開番号(公開出願番号):特開平9-267613
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 力の弱い女性や老人にも自動車用タイヤの滑り止め装置を簡単にかつ軽く扱えるようにする。【解決手段】 滑り止め本体(10)を構成する複数の各ネット状体(11)にはタイヤ外輪側の両端部分に可撓性を有する第1、第2の可撓突片(16 、17) を、タイヤ外輪側の中央に支持突片(18)を形成する。第1と第2の可撓突片には締付けアーム(21 、22) の一端を、支持突片には回動プレート(26)の中央を回動可能に軸支し、回動プレートの両側部位に締付けアームの他端を回動可能に軸支し、回動プレートを支持突片にて支持して回動させる。
請求項(抜粋):
複数のネット状体を長手方向に配列しかつその隣接する両端を相互に連結部材で連結してなる滑り止め本体をタイヤ外周に被せ、その対向する両端を着脱可能な連結部材で環状に連結した後、環状の滑り止め本体のタイヤ外輪側を緊締するようにした自動車用タイヤの滑り止め装置において、複数の各ネット状体(11 ・・・) にはタイヤ外輪側の両端部分にネット状体の長手方向に向けて撓み得る第1、第2の可撓突片(16 ・・・、17・・・) が、タイヤ外輪側の中央に支持突片(18 ・・・) が各々形成され、第1と第2の可撓突片(16 、17) には第1、第2の締付けアーム(21 、22) の一端が回動可能に軸支されている一方、支持突片(18)の先端部位には回動プレート(26)の中央が回動可能に軸支され、回動プレート(26)の両側部位には第1、第2の締付けアーム(21、22) の他端が回動可能に軸支されており、回動プレート(26)が支持突片(18)によって支持された状態でその支軸(27)の回りの回動されることにより第1、第2の可撓突片(16 、17) が支持突片(18)側に向けて引き寄せられるようになしたことを特徴とする自動者用タイヤの滑り止め装置。
IPC (2件):
B60C 27/10 ,  B60C 27/16
FI (2件):
B60C 27/10 ,  B60C 27/16 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る