特許
J-GLOBAL ID:200903072763818264

有機電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190177
公開番号(公開出願番号):特開2000-021572
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 優れた発光効率や、高輝度を長期間に亘って維持できるため素子の保存安定性が良く、特に青色発光素子においては、色純度にも優れた素子を得ることが出来る。【解決手段】 発光層に、N-フェニルカルバゾール置換基を有するジアミン化合物をホスト材料として含有する有機電界発光素子。
請求項(抜粋):
基板上に、陽極及び陰極により挟持された発光層を少なくとも含む有機電界発光素子であって、該発光層が下記一般式(I)で表わされる化合物を含有することを特徴とする有機電界発光素子。【化1】(式中、Ar1 及びAr2 は、各々独立して、置換基を有していてもよい2価の芳香族炭化水素環基または芳香族複素環基を示し、R1 〜R4 は各々独立に、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基、アルケニル基、アリル基、シアノ基、アミノ基、アシル基、アルコキシカルボニル基、カルボキシル基、アルコキシ基、アルキルスルホニル基、水酸基、アミド基、アリールオキシ基、芳香族炭化水素環基または芳香族複素環基を表わし、これらは更に置換されていてもよい。Xは2価の連結基を示し、直接結合、または以下の連結基から選ばれる。)【化2】(式中、Yは上記R1 〜R4 が取りうる基として挙げたものか、または下記一般式(II)で表わされる置換基を示す。Ar3 は下記一般式(II)で表される。)【化3】(式中、R5 〜R8 は各々独立に、上記R1 〜R4 が取りうる基として挙げたもののいずれかを表わす。)
IPC (3件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 645 ,  H05B 33/22
FI (3件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 645 ,  H05B 33/22 B
Fターム (12件):
3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007AB14 ,  3K007CA01 ,  3K007CA05 ,  3K007CA06 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (16件)
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